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2015年3月 5日 (木)

新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)完成

一昨日の夜、待ちに待った新DACが完成したとの連絡がありました(就寝中のメールなので知ったのは昨日の朝(汗))。

春の訪れとともに嬉しい便りです。

メールによると

・情報量が多く広がり・奥行きがある。
・高域の抜けがよく低域の沈み込みも優れている。
・音色はやや明るい感じ

以上は製作者さんのコメントです(ご本人は根っからの筋金入りのオーディオマニアかつ自作マニアでいらっしゃいます)。

このDACの正式型番は1242A-5です。

我が家のDACのフロントは左に電源スイッチ(押しボタン式(LED内臓))、中央に切替えボタン3個(左からOPT1、COX、OPT2)となっています。

リアは左から入力関係(OPT2、COX、OPT1)、出力関係(デジアウト、RCA2系統)、電源となっています。

★構成

  デジタル入力基板(DAI)→ジッタークリーナー(JC)→DAC(FN1242A 4パラ差動)→  差動合成アンプ(SiC-MOS搭載)
  電源基板 超低ノイズ±18V    超低ノイズ+5V・+3.3V
  電源トランス 40VA Rコアトランス 
 
★スペック

  ①デジタル入力    SPDIF 3系統(光2、同軸1) サンプリング周波数→32Hz~192KHz   (光、RCA共)   
  ②デジタル出力    RCA 1系統
  ③アナログ出力    2 V (実効値)
  ④電源        100V/50~60Hz、消費電力 約 6W
  ⑤重量      約 4.5Kg

写真でお見せ出来ない(現在写真ソフトを使用していない)のが残念ですが中身も至ってシンプルです。

整然とレイアウトされ見ただけで(素人の私には本当のところ分かりませんが(汗))良い音がしそうです。

このDACの特筆すべきは主役たるチップ(殆ど入手不可)ですが他に前述のようにSiC-MOSの効果的使用が功を奏しているようです。

門外漢の私には市場の供給体制のことは分り兼ねますがこのSiC-MOSも入手が難しいとのことです。

そう言うモノを利用して作り上げたDACですから聴く前から期待度100%以上です(爆)。・・・勿論紹介者(RAYさん)が私と同様(全く同じ仕様ではないけれど)のaitlabo DACを利用していてその違いも熟知した上で(現状チップの在庫状態が分からないけれど)入手出来るならした方が良いとのアドバイスが私の背中を押してくれたのです。

今回のDACの件は偏にRAYさんのお蔭ですm(_ _)m。

今週末の3/7午前中着とのことなのでサーロジックの村田さんの我が家訪問が3/7の午後になり、まるでお互いが何かに引き寄せられたかのようにドンピシャのタイミングになりました(汗)。

こいつは春から縁起が良いわい(爆)。

今から到着が楽しみです。

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