DAVID SANBORNのアルバム
今日紹介するのはDAVID SANBORNです。アルバムはTIME & THE RIVER(’15)です。
これは中年音楽狂さんの紹介です。
マーカス・ミラー、プロデュースによるデイヴィッド・サンボーンの約5年振りとなるニュー・アルバムで自身のルーツであるR&Bの要素を取り入れたコンテンポラリー・ジャズ・アルバム。
ゲスト・ヴォーカリストとして、ランディ・クロフォード、2013年に脱退するまでタワー・オブ・パワーを支えたヴォーカリスト、ラリー・ブラッグスらが参加~ネット。
メンバーはDAVID SANBORN(as)、MARCUS MILLER(el-b、pro)、ROY ASSAF(key)、RICKY PETERSON(hammond B3 org)、YOTAM SILBERSTEIN(g)、NICKY MOROCH(g)、PETER HESS(sx,fl)、MARCUS BAYLOR(ds)、JAVIER DIAZ(per)、TIM VAUGHN(tp)、JUSTIN MULLENS(tp)です。
1.A LA VERTICALE
2.ORDINARY PEOPLE
3.DRIFT
4.CAN’T GET NEXT TO YOU(feat:LARRY BRAGGS)
5.OUBLIE MOI
6.SEVEN DAYS SEVEN NIGHTS
7.WINDMILLS OF YOUR MIND(feat:RANDY CRAWFORD)
8.SPANISH JOINT
9.OVERTURE(from THE MANCHURIAN CANDIDATE)
一聴して彼の音は健在だと感じました(今年、70歳だそうです)。
リズム・テンポ感ともにダレた感じは聴き取れません。
サックス吹きはこの世にごまんといますが歌うように奏でる音色で「泣きのサンボーン」と分かるのも彼の凄い個性だと思います。
最初、彼のアルバムは既に結構沢山持っているのでもうこの辺でいいかなと思い掛けましたが中年音楽狂さんが紹介されていたので買うことにしました(汗)。
で、買って正解でした。未だヽ楽しませてくれます。
中年音楽狂さん後押し有難うございました。
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コメント
中年音楽狂さん、今日は。
発注した時は1~2ヶ月待ちの表示だったのですが何故か思いの他早まりました。
年齢を感じさせないと言うことはありませんが往時を思い起こさせる立派なプレイですね。
記事にされていなかったらもっと入手は困難になっていたかも知れません。
いつも先行して頂けるので助かっています(汗)。
今後とも宜しくお願いします。
投稿: EVA | 2015年4月26日 (日) 14時24分
EVAさん,こんにちは。ご紹介ありがとうございます。
Sanbornの場合,レコーディングとライブで結構違いがあるようにも思えますが,このアルバムはなかなか良かったと思います。しかし,彼がもう70歳になろうとは...って感じですが,見た目はまだまだ若いですね。これからも活躍をして欲しいものです。
投稿: 中年音楽狂 | 2015年4月26日 (日) 11時42分