SP PMC OB1の覚醒!!
SIC-MOS搭載フォノイコが5/4到着以降2週間と言うモノ、新規購入のCDもその間、たった1枚だけでしたのでそれの試聴以外は日々8時間全てを電音ギアドライブ+SPU MONO G MK2+SIC-MOS搭載フォノイコで音楽鑑賞して来ました。
その結果、まさにSPのPMC OB1がストレッチ宜しく更に覚醒して素晴らしい出音のSPに相なりました(爆)。
その後更にCDが到着して聴いたところ楽曲が違うのにデジタル・アナログの入り口付近にSIC-MOS搭載機がそれぞれ加わったことの影響によるものか出音の傾向が同じになりました。
どちらも骨格のしっかりした骨太の力強い音です。
ただ骨太だけではなく繊細さ・柔らかさも当然あります。
楽曲に生命が与えられたかのように活き活きとし音が弾けているのです。
これはSIC-MOSの音力の賜物でしょう。
だから今は何を聴いても音楽が楽しい。
最初は無作為と言いつつ適当に聴いていましたが途中で全アルバム聴き直したくなってしまいました(汗)・・・2週間経過時点で鑑賞したLPは200枚を越えました(途中から片面のみ)。
アルバムの多くの評価がまるで変ってしまったからです(無論良い方に)。
現時点ではこのSIC-MOSが関係していないLINN LP12システムのアナログだけが別の味わいになっています。
そして今の段階では残念ながら音楽の楽しさと言う点ではSIC-MOS関連の入り口>LINN LP12と言う図式がはっきりして来ました。
後はLINN LP12のフォノイコをUPHORIKにした段階でどう言う味わいが楽しめるかに焦点は絞られて来ました。
このサウンドは私だけしか味わっていないのでこれ以上説明しても仕方のないことですが記録として書き留めておきます。
推測でしかありませんが電音ギアドライブの慣性モーメントやトルクの強さと言ったことがSIC-MOSと相俟って更に魅力ある音に化けているからでしょう。
CDについてもFN1242A搭載DACの影響で同様のことが言え、それがSPのストレッチに繋がって入り口が違ってもまさに同じ傾向の音になったと言える。
これは予想以上の変貌振りです。
我が家の精々ミドルクラスのシステムがまさにモンスターに化けました。
これってオーディオ環境がそこそこ良ければ後はシステムの組み合わせ次第でコストをそれほど掛けなくても幾らでも良い音は得られることの証左でしょう。
ただ現状未だ細部まで詰めた状態ではありませんので最後まで行ったらどう言うことになるのか予想すら出来ません(嬉しい悩み?(汗))。
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