« 伊豆爺徘徊記(5.1) | トップページ | アンバランスなバランスの魅力 »

2015年5月 2日 (土)

JULIE LONDONのアルバム

今日紹介するのはJULIE LONDONです。これは’13に発売されたCDの初LP化でアルバムはLIVE AT NEW LATIN QUARTER(’64、’15)です。

メンバーはJULIE LONDON(vo)、BOBBY TROUP(p & vo)、DENNIS BUDIMIR(g)、JOE BURNETT(tp)、DON BAGLEY(b)、DEWELLS BARTON(ds)と海老原啓一郎とロブスターズです。

録音は’64.3.25です。

A   

1.OPENING

2.THE LONESOME ROAD  

3.SEND FOR ME      

4.MY BABY JUST CARES FOR ME      

5.I LOVE PARIS      

6.MC    

7.BYE BYE BLACKBIRD    

8.I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO      

9.FLY ME TO THE MOON

B    

1.KANSAS CITY   

2.EVERYTHING HAPPENS TO ME      

3.BY MYSELF      

4.CRY ME A RIVER   

5.LIKE IT OR NOT 

6.ENDING

このアルバムはもう一人のヴォーカリスト(BOBBY TROUP)の曲は除外しているのでこの状態で収まった(CDは22曲(含むOPENING、MC、ENDING)。

今回もう1枚HELEN MERRILのライブ盤も初LP化されたのですが私は両方とも’13発売のCDを持っていて聴き比べて良い方1枚に絞った次第です。

序に言うとこのLIVE AT NEW LATIN QUARTERモノは私の知る限り5枚発売されていてその内4枚を購入済みで、もう1枚は同時期に来日公演したPATTI PAGEの別ライブ盤(オリジナル)を持っているので購入しませんでした。

そして何故かこのアルバム4/29が発売だったのですが4/28と1日前に到着しました(汗)。

で、到着して洗浄して早速聴いて見ました。

流石にCDとは違ってモノラルLPの良さが出ます(当然専用モノラル針は使えません)。

厚み・深み等々彼女のヴォーカルが新鮮に響き実に心地良い。

最近新譜LPも安くなって来たように思いますがその中にあってこれは結構高かったが、まぁそれだけの値打ちはあると言っておきましょう(爆)。

貴重な盤として大切に扱い聴いて行きたいと思います。

| |

« 伊豆爺徘徊記(5.1) | トップページ | アンバランスなバランスの魅力 »

お気に入り(モノラルLP)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 伊豆爺徘徊記(5.1) | トップページ | アンバランスなバランスの魅力 »