システム総額/ソフト=?
表題の意味はソフト1枚が投資したシステム総額の幾らに相当するかと言うことで私なりに判断する材料として作ってみました。
結果分かることは
1.システム依存型(オーディオ好き・・・ソフトが少ない)
2.バランス良好型(これは各人各様なので基準は当然違うと思います)
3.ソフト依存型(音楽その物が好き)
大雑把ですがこんな風に分けることが出来るのではないかと思いました。
私は若い時は専ら1.です。
で、当時仲良くお付き合いさせて頂いていたカートリッジの製作者長崎さん(ソノボックス)にもうチョッと音楽を聴いた方が良いですよ、と言われたのを覚えています。
そう、当時は音(質)ばかり気にしていたからです(汗)。
それから30有余年。
今では甘いけれど2.に近付いたのではないかと思っています。
現有のシステム(含むアクセサリー=私の場合、パネル以外はありません)総額は大雑把ですが¥6,500,000.-です。
対してソフトはLP・CD合計で約3,000枚(内訳LP2,000枚、CD1,000枚)。
表題の計算式によると¥2,167.-となります(所有枚数の多寡だけでは余り意味はありませんが...)。
で、その内お気に入りレベレ(粗選り)で判断すると約1,881枚(内訳:LP:1,025枚、CD:856枚)なので¥3,456.-となります(CDは基本、ピチパチノイズはないので甘めに一次審査をパスしているので更に絞る予定です)。
今後は更に聴き込んで絞った結果としてLP:600枚、CD:400枚位になればローテーション上も充分忘れた頃に回って来ることになり新鮮なペースが保てて丁度良いかなと思っています(多ければ良いと言うモノでもないし、実際どの程度になるのかは時間を掛けてやってみてのお楽しみと言ったところでしょうか)。
私はまぁ、お気に入りレベレ(粗選り)で¥5,000.-以下になればバランスとして良いのではないかと思っております。
マンション住まいの頃はシステム総額はもっと高くソフトは少なかったので多分¥10,000.-位になっていたのではないかと思います(汗)。
私はオーディオは音楽を聴く手段だと思っているので若い時の偏った経験を反省しソフトを沢山聴くようにして来た次第です(沢山聴かなければ自ずとお気に入りに出逢う・気付くチャンスは少ないので、それを思うと未だヽですが、年齢的にももう時間切れです(汗))。
最終的に音楽を鑑賞することで「安らぎのある至福の時間」を過ごすことが出来れば最高ですね。
オーディオとしてひと括りにされるこの趣味、実は中身はとても幅が広くて複雑で自由度もあるので面白く長続きする理由なのではないかと思っています。
皆さんはどのように楽しまれておられますでしょうか。
| 固定リンク | 0
「オーディオ関連」カテゴリの記事
- ダイナミック・オーディオの厚木店長さんが来られました(2024.11.01)
- 村田さんがお越しになられました(2023.09.28)
- EXAKTシステム=AKUDORIK SPが大化け!!(2023.04.27)
- 電動エアダスターを買ってみた、結果は如何に!!(2023.04.25)
- 3/3は我が家の32回目の誕生日(2023.03.03)
コメント