都はるみのアルバム
今日紹介するのは都はるみです。アルバムは思い出に咲く花(’68)です。
A
1.遅い春
2.黒部ぐらし
3.花の香りが甘いから
4.うりものマンボ
B
1.花火踊り
2.思い出に咲く花
3.フレンド東京
4.明日に生きる
これは彼女が20歳を迎えて歌・ナレーションを一人で全て担当した作品です。
実に初々しい作品です。
演歌ではないこのアルバムでは彼女独特のコブシもかなりセーブされて歌われています。
3.フレンド東京では今までとは一転、ポップス調となった。
このアルバムは物語仕立てになっているのでドンドン盛り上がってラストを迎える...。
最後は思い掛けないラストでしたが言い換えれば20歳と言う大人の始まりでもあった。
こんなアルバムもあったと言う意味でも残っていて良かった。
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