SPEC RMP-888CD、試聴するも予期せぬ結末!!
10/30、厚木店長さんにご足労頂きUPHORIK他お持ち頂き無事セッティング終わり最後にSPEC RMP-888CDの試聴をさせて頂くことにしました。
このCDPは’14に発売されているにも拘らず私の拙いネット検索では1件もユーザーレポートが見付からないと言った謎?の商品でもあります(汗)。
サイズ・デザインも特別奇を衒ったところはなく無難だと思いますが1年経ってもただの1件もレポートがない理由は何なのか(中身がダメなのかそれとも新興会社なのでそもそも売れていないのか)考えさせられてしまいますね。
と言うことでちょっと(導入を考えている身としては)心配な面もあったのでしっかり試聴したいとお願いしたモノです。
貸出期間も短く本体の導入日と相俟ってスケジュール的にかなりタイトだったようです。
それでも何とか確認出来ることとなったのは有難い。
比較対象が現用のパイオニアの安いPD-30なので比較になる筈がないと思っていました。
そもそもこのSPECと言う会社はパイオニアの出身者で構成されています。
パイオニアの方針とズレが生じて来た為、方向性の合った仲間と一緒に飛び出して作った会社だと私は認識しているので「小粒でもピリリと辛い山椒」のような存在と思って白羽の矢を立てた次第です。
さて、その音は如何に??
期待しつつ準備が終わって再生スタート、あれっ!!、音が出ない(最初は手持ちの別の光ケーブルを利用)。
止むを得ず、現用の光ケーブルに差替えて音出しを試みましたが矢張り出ません。
色々原因特定の為の作業を試みた結果DACの端子(2個とも)は異常なし、光ケーブルも異常なし、まさかのRMP-888CDの光接続系統の不具合と判明しました(汗)。
同軸は使う気がないので最初からオミット。
又アナログ端子も使う予定がないのでこれもオミット(実は厚木店長さんが事前にアナログは確認済みでしたので余計にまさかの出来事でした)。
折角の機会が空しく頓挫してしまいましたがここでめげていても仕方がない。
厚木店長さんからCDPではなく出物のトランスポートを探しましょう、と言う提案がありそれに賭けることにしました(飽く迄もポジティブに)。
これは一聴して安物CDPに接続しているDACの良さを実感して頂いたことも要因です(厚木店長さんは既にait labo DACは実聴済み)。
まぁ、それにしても現時点では抜きん出てアナログ再生が良くなりましたので暫くこのままの体制でも何も問題はありません(どうせ資金的な問題で直ぐには導入出来ないので間が開くのは願ってもないことですから...(汗))。
後は現用のCDPがそれまで現状を維持してくれることを願うばかりです(汗)・・・実は徐々に色々問題が出つつあり(流石はローコストだけある!?)。
後半バタバタの時間を振り返ってみて色々あるね~(爆)、と現実を思い知らされた日となったのでした。
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