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2015年12月25日 (金)

’15我が家の10大ニュース

今年もこの時期がやって来ました。

思い起こせばこのタイトルで1年を回顧するシリーズは’07からスタートしましたから今年で9年目となります。

私も今年67歳になり体は既にガタガタです。

今年も何とか10大ニュースを纏めてみましたが後何年続けられることやら...、神のみぞ知る(汗)。

それではどうぞ。

1.パソコンダウン(1月)

2.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)正式発注(1月)

3.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)完成(3月)

4.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)試聴開始(3月)

5.村田さんを迎えてのDAC比較試聴(3月)

6.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)試聴1週間経過(3月)

7.SIC-MOS搭載フォノイコ(モノラル用)導入(5月)

8.SIC-MOS搭載フォノイコ試聴1週間経過(5月)

9.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)の素性(8月)

10.LINN UPHORIK導入によりアナログ主役交代(11月)

次点.アクセス数700,000達成

1.パソコンダウン(1月)

1/7夕方それ以前も日によって動きが遅くなったりしていたけれど余りにも遅くなり、最後はメールの送受信が出来なくなった。

普段でしたら復元までに時間が掛かるので午前中に依頼してやるのですがとても看過出来ないので8時半頃dellに電話しました。

昨年4月に実質XPから更新したのですがこのパソコンは当初から上手く働いてくれません。

初っ端から細かいトラブルがあって躓いた苦い経験があるので私のパソコンに対する信頼度は略ゼロです。

で、今回のトラブルは昨年7月にダウンして以来2度目です。

今回も初期化してリカバリーしてやっと復元しましたが、バックアップした筈のUSBの中身が上書きされたモノやされていないモノが判明。

私自身の知識不足は勿論あります。だから、頼っているのですけれど教える側も細かいところまで手が回らないようで結局抜けてしまいました。

この時点では頭が真っ白になってしまいましたが、悔やんだところで元に戻る訳はないので復元不可能なデータはもうそのままにして出来る分だけを時間を掛けてやることにしました。

もう残り時間もないのでまぁ、いっかと言った気分です(汗)。

それにしてもダウン症状は違いますが半年で2度も初期化しなければならないマイクロソフトのオフイスって何なのでしょう。

これで良くお金が取れるものだo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!。

ただし、今の私はパソコンはなくてはならない生活必需品です。

買い物の多くを頼っていますのでなくなると死活問題なのです、だから尚更普通に使えるモノであって欲しいのです。

特別な機能も要らないし...。

今回の措置が果たしていつまで持ってくれるか誰にも分かりません(汗)。

一度ダウンするとトータルで3時間位復旧に時間が掛かる。

幾らサンデーホリディーだからと言ってもこう言うことには体にも心にも良くないので余り時間を掛けたくありません。

パソコンだけではないけれど機械物は普通に働いてくれれば重宝しますがいざ、ダメになるとホンと時間が掛かる(人間も同じなので余り文句は言えませんが(汗))。

それでもオーディオ機器だったらこれほど頻繁にダウンしないし、車はリコール制度があるし、何故ソフトは何もないのか理解に苦しむ。

初期化したところでそもそも不具合が潜んでいるようなモノを再度インストールしただけなので真っ新からスタートとは言えないような気がするのですが、門外漢なので指摘が正しいかどうかは分かりませんが...。

ある意味パソコン・ソフト事業は不明領域があるのは仕方がないと言う安易な認識が開発者・ユーザー側ともに染み付いてしまっているのではないでしょうか・・・私は実におかしな話だと思います(完璧なモノが略存在しない中で)。

余りにもソフト開発に対して寛大過ぎるような気がする。

2.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)正式発注(1月)

1/13、仕様等固まりましたので早いですが正式発注しました(導入(4月頃)時点で約3年振りに現用のait laboDAC EMOTION(ES9018 32bit)に追加となりDAC2頭体制になります)。

搭載するチップは新潟精密のFN1242A(24bit ディスコン・・・チップだけで言うと古いモノに遡る感じです(汗))です。・・・4チップ使用(デュアルモノ仕様)・・・10/末頃ヤフオクで出品があったので見たところ¥3,100.-/個落札されていました(計10個)。

格納筐体(ait labo使用のメーカーと同じ)は現用のait laboの筐体を90度向きを変えた状態で高さは70mmと低いです(色はブラック)。

入力・・・光x2+同軸x1

出力・・・RCA(L・R)x2+同軸x1

構成上の特徴・・・新潟精密のFN1242A(4)使用、SiC MOS多用、Rコアトランス使用

ゲインはait laboに比べ同じか少し高い位。

音色はait laboと違った力強さ(エネルギー感)がある、とのことです(偏にFN1242Aだけの効果だけではなくSiC MOSの採用が音作りに大いに影響していると思われる・・・Rayさん)。

私自身ait labo DACはお気に入りですので本件は両方お持ちのRayさんに↑の内容をお聞きし改めて欲しくなった次第です(爆)。

結果次第では現用の構成内容が変わるかも知れませんし、このまま(年代・ジャンル・音楽によって)相互補完する体制で行くかも知れず今のところ予測不可です(楽しい悩み?)。

<参考>・・・ネット情報

FN1242Aに入力されたDSD信号は、デジタル回路をパスして(要するにフルーエンシー補完はされずに)、直に、FIRフィルターに入りアナログ化されているということだ。

FN1242Aの音の良さは、フルーエンシーフィルター*だけでなく、このFIRフィルターにもあったのだ。

*内部フィルターとして「フルーエンシーフィルター」と呼ばれる特殊なフィルターを採用しており、出力信号の再現性を高める効果があるとされています。

DSD信号に対しては、FN1242AはDSD原理基板そのものだ。・・・私はPCM再生だけですが...。

オーディオメーカーには音のソムリエのような人がおり、こうした人は自分の音を守りたいがためにフルーエンシー理論がお好きではなかったようだ。

フルーエンシーの周波数特性か何かのスペックが他のDACチップに比べると落ちるらしく、メーカーのメンツ上それを公表できなかったそうで、なかなか採用してくれなかったらしい(・・・これが売り上げに影響して倒産することになったのか?)。

ただし、ブラインドで試聴テストをすると、誰もがフルーエンシー(新潟精密のFN1242A)の音の方を選んだのだそうだから情けないことだ。

このチップの音には間違いなく音力がある。デジタルの美しく奇麗なスッキリとした音ではなく、アナログ的で艶のある音が特色だ。こんなチップ他にはない。←ここ、実にソソラレます(爆)。

3.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)完成(3月)

3/3夜、待ちに待った新DACが完成したとのメールがありました。

この日は奇しくも我が家の24歳の誕生日でもあります(このことは後で気が付きました(汗))。

春の訪れとともに嬉しい便りです。

メールによると

・情報量が多く広がり・奥行きがある。

・高域の抜けがよく低域の沈み込みも優れている。

・音色はやや明るい感じ

以上は製作者Nさんのコメントです(ご本人は根っからの筋金入りのオーディオマニアかつ自作マニアでいらっしゃいます)。

このDACの正式型番は1242A-5です。

我が家のDACのフロントは左に電源スイッチ(押しボタン式(LED内臓))、中央に切替えボタン3個(左からCOX、OPT1、OPT2)となっています。

リアは左から入力関係(OPT2、COX、OPT1)、出力関係(デジアウト、RCA2系統)、電源となっています。

★構成

デジタル入力基板(DAI)→ジッタークリーナー(JC)→DAC(FN1242A 4パラ差動)→  差動合成アンプ(SiC-MOS搭載)

電源基板 超低ノイズ±18V    超低ノイズ+5V・+3.3V

電源トランス 40VA Rコアトランス 
 
★スペック

①デジタル入力     SPDIF 3系統(光2、同軸1) サンプリング周波数→32Hz~192KHz   (光、RCA共)   

②デジタル出力    RCA 1系統

③アナログ出力    2 V (実効値)

④電源       100V/50~60Hz、消費電力 約 6W

⑤重量       約 4.5Kg

DAC1242A内容詳細

①アナログ回路のall FET+出力部SiC-MOS化(4枚使用)、DC回路構成

②電源部の強化-1 低ノイズ定電圧基板の採用

③   〃-2     整流用ダイオードにSiC-SBD採用(6枚使用)

④   〃-3     大容量Rコアトランス(6巻き線40VA)によるデジタル、アナログ回路への電源供給の分離

⑤OSコンデンサを20個超使用し電源インピーダンスを極限に低減

⑥ジッタークリーナー(BCK信号用)基板を搭載

⑦基板の70μ厚銅および金フラッシュを使用

⑧配線材にダイエー電線を採用

等々ですが見た目は至ってシンプルです。

このDACの特筆すべきは主役たるチップ(殆ど入手不可)ですが他に前述のようにSiC-MOSの効果的使用が功を奏しているようです。

このことはスペック・データだけでは音は語れても音楽は語れないと言うことを如実に物語っています。

4.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)試聴開始(3月)

3/6午前、待ちに待った新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)が到着しました。

セットが終わって音が出た時はホンと感激・感動しました。

ファーストインプレッションは最初の一音で脳天をガツンとやられました。

恐るべし、新潟精密FN1242A(QUAD)+SICーMOS構成DACよ!!。

音は伸び伸びと自由闊達でパワー溢れダイナミックで分厚く圧倒的で怒涛のように押し寄せる波のような力強さ・表現力は多彩で実に凄まじい。

底知れぬ懐の深さを感じます。そう、スケール感が半端ではありません。

そして大事な情報量はまさに洪水の如く迸り出て、部屋中を満たせてくれます(全然うるさくありません・・・自然減衰が半端ではありませんから)。

まさしく極上のアナログを聴いている感じです(ピチパチノイズがない)。

どこまでもリアルで美音系とは真逆の音です。

こう言う音をズ~っと聴きたかったのです。デジタルでこう言う音を聴くことが出来るようになるとはまさに夢のよう...(ややオーバーか(汗))。

良い良いとは聞いていたけれど(はっきり言って)ここまで(レベルが凄い)とは想像だにしませんでした。

ホンと製作者の力量・センスにしてやられました(汗)。

そして一層音楽鑑賞が楽しくなりました。

第二章

ait labo DACとの比較

1.同時切替で比較する

ただし条件は同一ではない。

我が家の環境下では優位は光です。

で、今回は光はaitに刺さっています(ジッターノイズの関係では明らかに光が優位であることを前提に)。

そして新DACは午後の比較試聴に備えて銀線同軸は新DAC→ait DACに繋げているので以前持って来て頂いたDCアンプマニアさん自作のモガミの同軸を使用しています。

この状態でも

切替えて分かるのは新DACの方が明らかに重心が下がって更に音楽が楽しく聴き易くなる、と言う事実です。

又音の太さもait DACより太い(ALL OR NOTHINGではないのでキャラが違う両機で楽しめることは幸せです)。

これで3パターンの音が楽しめます。

つまり

1.CDP→光→新DAC→プリ

2.CDP→同軸→新DAC→プリ(含むDAC2連のタンデム方式)

3.CDP→光→新DAC→同軸→ait DAC→プリ(DAC2連のタンデム方式)

将来的にはもう1台CDP(少し上級タイプ?)を導入して

4.CDP(現用)→光→ait DAC(新規導入のCDPはFN1242Aで使用決定(光2系統)→プリ

として使えるようにする予定。

私はアナログ(モノ・ステレオ)、CDそれぞれの個性・特徴を発揮してくれる方向を探ってそれが十全に発揮出来るシステムが最善だと思う。

今回の新DAC導入に当たって微妙どころではない相当離れた表現力の差をまざまざと見せ付けられました。

要は楽しめることが最大の目標だ(爆)。

5.村田さんを迎えてのDAC比較試聴(3月)

3/7午後村田さんが来られました。

比較試聴のパターンは次の通り。

1.CDP→光→ait laboDAC→プリ

2.CDP→同軸→新DAC→プリ(含むDAC2連のタンデム方式)

ここまでは変更済みです。

3.CDP→光→新DAC→プリ

4.CDP→光→新DAC→同軸→ait DAC→プリ(DAC2連のタンデム方式)

の内、2.と4.の新DAC→同軸→ait DAC→プリ(DAC2連のタンデム方式)の部分は変更済み。

で、2.を先ず最初に聴いて頂きました。いきなり最初の一音でこれはアナログだね~、と村田さん、にこにこ顔です。

で、徐に1.に切替えました。

条件の良い光なのですが音はこじんまりして線の細い感じになります(ここまでは私も前日の確認で分かっていました)。

兎に角鳴りっぷりが違うのが直ぐに分かりました。

比較するとモロに差が分かりますので実に怖いです。

で、この時ジッターノイズとか、ケーブルの種類の差なんて実に小さいと言うことが分かりました、と言うか余りにも新DACが素晴らしい音楽表現をしたからなのでしょうね。

又解像度とか言う言葉もありますがそんなモノ凌駕してこの新DACは音楽を味わえ、楽しめます。

何度かソフトを変えて繰返しましたが、判定は変わりません。

で、次に本命の3.にして聴いてみました。

予想通り更にジッターノイズが減って基本的な音の分厚さは変わらずかつ繊細さも併せ持つと言うアナログ感たっぷりな鳴り方で音楽を屈託なく表現します。

最後に4.のDACタンデム方式で聴いてみました。

新DACの支配力が強いまま少しのait laboのフレーバーを感じさせた音になりましたが如何せん経路が増えた分ノイズ(雑味)が増えました。

結果として3.のシンプルな状態が我が家のベストとなりました。

このDACの様子を一言で言うと

情報量は水道の蛇口を全開して一気にドバーっと放水するようなイメージでサウンドはその勢いそのままに力強くダイナミックです。

帰り際、村田さんぼそっと、もし入手可能ならこのDAC欲しいね、リファレンスにしたい、と(翌月のルームチューンの旅の途中Nさん宅を訪れ試聴した結果、FN1242A・9018両DACを注文されたとのこと)。

ルームチューンの全国行脚で津々浦々のユーザー・マニア宅を訪問してその数だけ異なる音楽を聴いて来た村田さんが発したこの一言、私は初めて聞きました。

6.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)試聴1週間経過(3月)

新DACは3/6到着しましたので翌3/7試聴開始と言うことにしました。

現時点は以下の3系統で聴くことが出来ます。

1.CDP→光→新DAC→プリ

2.CDP→同軸→新DAC→プリ (含む→同軸→ait DAC→プリ(DAC2連のタンデム方式))

3.CDP→光→新DAC→同軸→ait DAC→プリ(同上DAC2連のタンデム方式)

試聴開始してDAC比較試聴の結果我が家の常用は

1.CDP→光→新DAC→プリ

となりました。

ただし、SWをait DACに繋いでいる関係で夜は

3.CDP→光→新DAC→同軸→ait DAC→SW(DAC2連のタンデム方式)

を聴く聴かないに拘わらずON状態にして聴いています。

DAI経由で両DACは繋がっている為SWは作動します。

厳密に言えば位相やタイムラグと言ったことはあるかも知れませんが極めて微妙なので我が駄耳は全く関知しませんので略影響はないと言って良いでしょう(汗)。

結果

2.CDP→同軸→新DAC→プリ

は使う予定なし(接続したまま)。

ソフトのあるべき状態(だろう)をそのまま引き出してくれているようです。

やはりFN1242A固有の音力(おとぢから)の効果なのでしょうね。

このアルバムこんな音だったっけ、と言うモノが続出なのです。

まさに今一がぴか一に変身なのですからこれはホンと嬉しい誤算です。

これは音力(おとぢから)によってソフトが息を吹き返したからに違いないとしか言いようがない(そんなことはある筈がないけれど...(爆))。

本当に良く出来たDACです。

時間は掛かるけれどこのDACのこの能力・魅力を更に引き出す為には相方を矢張り多少上級のCDP(或いはCDT)にする必要はあるかもね(爆)。

7.SIC-MOS搭載フォノイコ(モノラル用)導入(5月)

SIC-MOS搭載フォノイコ(モノラル用 MM型)導入しました(5/4到着)。

上流から電音ギアドライブプレーヤ→オルトフォンRMG-309→オルトフォンSPU MONO G MKⅡ(MC型 出力3mv)→SIC-MOS搭載フォノイコ→プリです。

一聴して驚くべきはそのS/N比の良さでした。

目の覚めるようなサウンドを奏でてくれます。つまり鮮度感が半端でない、と言うことですね。

バズケロさんの言葉を借りるなら「重爆撃機(電音ギアドライブプレーヤ)に高性能の照準器(SIC-MOS搭載フォノイコ)が搭載されてハート直撃の精度が高まった」となります(爆)。

そしてモノラル録音の特徴として上げられる太くて押し出しの強い、エネルギッシュな音は勿論ですが、このフォノイコを通して聴くと更にきめの細やかさ・柔らかさ・艶・潤い等も実に良く表現してくれます。

大袈裟に言うと今までは粉をふくような乾燥肌だったのがしっとり・潤いたっぷりのすべすべ肌に変身したようです(汗)。

まさにモノ・ステの録音方法の差でしかなく内容的には同等に楽しめます。

~~~~~~~~~

このフォノイコの能力は私の予想を遥かに超え、想像以上のポテンシャルには脱帽ですm(_ _)m。

構成は次の通りです。

・電源トランス  15VA トロイダルトランス

・定電圧電源   SiC-SBDダイオード×4、SiC-MOS×2 nonNFB

・アンプ基板   A7 SiC-MOS×4、FET×5/CH   入力インピーダンス 47KΩ

・イコライザー    NFB形 RIAA MM専用

・ミュート回路   約3秒

このフォノイコはFN1242A搭載DACと同じNさんの製品です。

今後の楽しみとして電源ケーブル含めての微調整(N2ケーブル分電盤直結化)はゆっくりとやる予定です。

8.SIC-MOS搭載フォノイコ試聴1週間経過(5月)

5/4到着以来当初は最初の目的であるモノラル盤から聴き、その後はモノラル盤に加えステレオ盤を’50年代以降毎日8時間程度幅広く聴いて見ました。

オーディオは趣味の世界ですからどんな聴き方をしようとそれこそ個人の勝手です(汗)。

要は一番しっくり心に響く再生方法が良い訳です。

LPは古い中古モノは概して使用頻度の関係から傷等が多くそれは取りも直さずノイズ発生源となります。

そう言ったものはステレオ盤でもモノラルカートリッジ(汎用タイプ)で聴くと振幅が横方向だけなのでステレオ針に比しノイズはかなり軽減し聴き易くなります。

後は内容によってステレオ針かモノラル針を好みによって選択すれば良いです。

一般的にモノラル針はレンジを欲張っていない分中央重点で押し出し良く濃密さが味わえます。

今回のフォノイコ(MM型)導入の目的はモノラルカートリッジ(汎用)でモノラル・ステレオ等種類を問わず聴きたい為です。

更に言えばこのカートリッジをセットしている電音ギアドライブを最大限活用する為(能力の高さは分かっているので更なる未知の部分を引き出したい為)です。

モノラル専用針だとステレオ盤には使用出来ませんし、通常のMC型は出力が低いのでMM型ではとてもゲインが足りず満足な再生は出来ません。

私の使用針(SPU MONO G MK2)はMC型ながら3mvと高出力なのでこう言う使い方が可能なのです。

足らないのはステレオ感だけ(汗)で、音の厚み・浸透力・エナジー感等々が桁違いなのでステレオ感の不足は取るに足らない小せぃ、小せぃと言うこととなりました(爆)。

これはいみじくもファースト・インプレでバズケロさんから頂いたコメント「「大型洗濯機」の重爆撃機に高性能の照準器が搭載されてハート直撃の精度が高まった」がまさに実現してしまったのです(爆)。

9.新DAC(新潟精密 FN1242A搭載)の素性(8月)

以下は村田さんが各所でビンテージ系のSPシステムと高解像度(現代)系のSPシステムを試聴して出された結論の要約です。

1242A搭載DACは、ビンテージ系のSPシステムと組み合わせると楽器の音に躍動感が出て楽しさ溢れる音楽を奏でてくれます(我が家はこの範疇に入るのでドンピシャです(爆))。

紙コーン、シルクドーム、ホーンなど、ビンテージ系のSPにシャープなエッジを与えるDACとの総合評価です。

今回SIC-MOSを共通使用したDACを試聴した結果我が家でも今まで感じて来たようにSIC-MOSはやはりスピード感と躍動感を生み出すことを得意とする素子のようです。

今回は(SIC-MOS採用の1242Aと9018とAITを)比較試聴した訳ですが本DACのジッターがAIT並に減少したならば、間違いなく本DACが最強のDACになると思われます、と。

上手くドッキングさせられたら素晴らしいモノが出来るのにね(汗)。

ただ一点、SIC-MOS使用での音の差ですがやはり音楽性があるのはFN1242Aが一枚上手のようです。

加えて線の太さ・厚みも上(FN1242A>9018)。

ただジッターに関しては↑のようにAITが上のようです(これは9018の製作者違いで判明)。

FN1242Aを使う場合は高解像度(現代)系SPを使わなければ何も問題はない(汗)・・・後は組み込むユーザーのシステム次第と言うことでしょうか(ただしFN1242Aは入手が難しい)。

10.LINN UPHORIK導入によりアナログ主役交代(11月)

当初昨年後半にも導入(希望)したいと思っていたのですが色々有って結局1年遅れの10/30導入と相成りました(汗)。

接続形態候補は↓以外にもありましたが結局

1.LP12(KANDID(MC)):(UPHORIK)

2.電音ギアドライブ(SPU MONO G MKⅡ(MM)):(UPHORIK)

と言うような↑の2系統で楽しむことに決定しました。

1.2.ともXLR→(AKURATE AUX)へ接続してあります。

つまりケーブルの切替等せずにワンプッシュで切替出来るのは今の私の体の状態からすると非常に楽ちんだからです(汗)(Nさん製作のSIC-MOS搭載フォノイコも魅力一杯なのですが200V利用・XLRによるノイズ低減度合等々はUPHORIKの方が更に上なので、当面は、と言うことで...)。

結果はアナログ万歳!!です(爆)。

振り返るとKANDID+LINTOではKANDIDの実力をフルに発揮させられなかったのですね。

KANDID+UPHORIKとすることで鳴りっぷりが違うのが直ぐに分かりました(大袈裟に言うと魂の籠った鳴り方)。

言い換えるとUPHORIKによって見事にKANDIDのポテンシャルが余すところなく引き出された(未だあるかも知れませんが(汗))と言えるので謂わばこの組み合わせはベストカップルと言えます。

上記の組み合わせではうねり(ひねり)のある太さでグイグイと押しまくって来ます。その印象はモノラルよりも上です(従来のイメージを逆転させてしまいました)。

全ての音が段違いに力強くそして漲っている(LINTOとは別物)。

今後併売の可能性があるアルバムはLP購入を優先とすると元記事の折に書きましたが、これは現状止むを得ない措置で今のLPが昔のLPを質的に凌駕していると言う意味では毛頭ありません。

質感・力感等々は昔のLP(アナログ音源)の方が上です。

要するに現在でもLPの方がCDよりもマシだからと言う止むを得ない次善策からです(アナログ音源に比べるとデジタル音源はどうしても波形の階段状を克服出来ない点が音の滑らかさにおいてマイナスとなるからです)。

電音ギアドライブのMC高出力タイプの汎用モノ・カートをMM型の範疇でカスタマイズして頂きましたのでこれも楽しめます。

以前SIC-MOS搭載フォノイコでバズケロさんから頂いたコメント「「大型洗濯機」の重爆撃機に高性能の照準器が搭載されてハート直撃の精度が高まった」が更にリファインされた訳です。

その後聴き続けて分かったことは今回のフォノイコによってより色彩感豊かなステレオ再生が抜きん出たと言うことで「主役交代」とした訳ですが私は両者それぞれで違った雰囲気を味わえるので結果OKです。

それぞれ切替えて聴いた時、何の違和感もなく直ぐにそれぞれの世界に没入出来る、要するに違った気分を楽しみたい時にはワンプッシュで切替えて楽しめるのは有難いことです。

このような環境になって初めて私自身アナログ再開当初考えも及ばなかった夢のようなアナログ2頭体制が現実の形になった訳です。

ここに来るまで紆余曲折、遠回りしましたが結果としてこう言う経験値が実を結び今に至ったのだと思います。

益々LP(の魅力)にぞっこんとなりました(汗)。今は兎に角LPを聴くのが楽しい!!。

やっぱアナログだね!!はマジ本音です(爆)。

後はこの状態をいつまで維持し続けることが出来るかどうかです。

次点.アクセス数700,000達成

12/17未明に達成しました。要した日数は約7年と8ヶ月でした。

 

 

 

 

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