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2016年3月14日 (月)

SARAH VAUGHANのアルバム

今日紹介するのはSARAH VAUGHANです。アルバムはCRAZY AND MIXED UP(’82、’87)です。

これも見直ししていて見付けました。

サラ・ヴォーンの1970年代を代表するアルバム『ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイン・オン』とレーベルも同じで伴奏も同じ編成。

伴奏者の知名度は前者ほどではないにしろ、特に歌伴奏に秀でた名手がそろう。それだけにアレンジも徹底し伴奏陣のまとまりも良く、サラの歌を堪能するには絶品のアルバムだ。

有名スタンダードから知られざる名曲、そして新しいところでブラジルのイヴァン・リンスの曲を2曲も取り上げている。

サラはブラジル音楽に興味をもっており、『アイ・ラヴ・ブラジル』などブラジル・ミュージシャンとのアルバムを作っている。

今でこそ有名なソング・ライターの曲をこの時代に取り上げ、すばらしいジャズ・バラードとして聴かせている点に注目。

それ以上のハイライトは<3>。おなじみのシャンソンであるが、ジャズでもスタンダードとなっているこの曲を、スキャットの土台として取り上げている。

歌詞も歌わない、メロディも歌わずにスキャットで聴かせる。手に汗握るスリリングなスキャットに脱帽~ネット。

メンバーはJOE PASS(g)、ROLAND HANNA(p)、ANDY SIMPKINS(b)、HAROLD JONES(ds)です。

1.DIDN’T KNOW WHAT TIME IT WAS

2.THAT’S ALL

3.AUTUMN LEAVES

4.LOVE DANCE

5.THE ISLAND

6.SEASONS

7.IN LOVE IN VAIN

8.YOU ARE TOO BEAUTIFUL

このアルバムの記憶は全くありませんでした。

全曲良いのですが特にネットの解説にあるように3.AUTUMN LEAVESのスキャットだけの表現力には圧倒されます。

これだけでこのアルバム聴く価値があると思いました。

素晴らしいアルバムに再会出来て幸せです。

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