電源ケーブル周りの整理整頓最終章!
昨年に計画していた電源周りの整理整頓を6/18やっと実施することが出来た。
内容は次の通り。
1.プリに接続しているMONUMENTの引き回し場所の変更(結果ケーブル長の短縮(△1.2m)・接点の減少)と引き出しケーブルとの中継方法の変更。
2.電音ギアドライブの電源ケーブルの分電盤直結(現行CVT⇒手持ちVCTへの変更・・・理由:古い機材には現行使用のN2ケーブルでは合わないとの理由、かつCVT(圧縮線材)よりはVCT(非圧縮線材)の方が良い(これもケーブル長短縮(△1.5m)・接点の減少)。
CVT(圧縮線材):質感が硬い。
VCT(非圧縮線材):質感は柔らかく音の伸びも良い。
3.CDT用の電源ケーブルの引き出し(200V電源ケーブル未使用分の流用)(これで準備OKだが導入時期は未定)。
当初考えていた追加フォノイコ用はUPHORIKだけで良いことが分かったので中止。
極めて少ない変更ですが見た目にもスッキリとしたが、やって頂いた根岸さんは大変だったようです。
何よりも障害物の多いラック後方回りなので悪戦苦闘(*_ _)人ゴメンナサイ 。
取り回し場所の最善を期す為にかなり込み入った場所に引き回しをして頂いたお陰で出来上がりは見た目もスッキリしました。
三者(モノ・ステ・CD)に影響ある最重要の位置付けのプリの電源の接点減少と長さの短縮で三者三様全てに亘って良くなりました。
中でも電音ギアドライブは電源ケーブルをCVT⇒VCTに変更したことで抜けと切れ味等味わいが一段と増しました。
まさにモノラル最高!!です。
アナログ・ステレオは抉るような感触でズシンと伝わって来ます(表現力が更に豊かになった)が残念ながらCDはこのような質的変化はない。
変化度の大きさから言うとアナログ・モノラル>アナログ・ステレオ>CDです。
そうデジタルは変化はあるけれど変化度は少ない。
そしてやって頂いた内容は少ないけれど作業は大変でした(私は何もしていません(汗)...)。
根岸さん、遠いところを食事持参でお越し頂きそしてリーズナブルな料金かつ丁寧な仕事をして頂きホントに有難うございました。
今迄の工事並びに鑑賞を通じて電源の重要度は分かっている積りでしたが今回の枝葉の作業だけでも未だゞ電源のポテンシャルの奥の深さがあることを改めて思い知らされました。
今回の作業で分かった教訓「接点の減少・ケーブル長の短縮は可能な範囲で絶対やるべき(特に接点の減少)」と言うことでした(ただしこのような作業はコストに見合わない為、街の電気屋さんでは絶対と言って良いほどやってくれないでしょう、でもこのひと手間が実に大きな差となります)。
改めて根岸さんに感謝!!m(_ _)m。
(ふたりで)こればかりはやった人でないと分からないね、と意見は一致したのでした(爆)。
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