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2016年6月15日 (水)

最近のコミュで本物のオーディスト発見!!(2)

又ゞコミュで発見しました。

今回もかなり独創的な方で楽しそうな方です。

壁はやっぱし斜めかなあ。床は無理。(6/14)

~記事から抜粋~

36畳で高さは平均5mぐらいなので、容積は300立米ほど。

スピーカーユニットを複数使う、一般的には邪道の形に落ち着きましたが、容積に合わせて発音体は増やさないと、コンサートホールのような響きにはならないようです。

床は、コンクリのベタで10cmはある。床面積が60平米なので、6立米ほど。重さにすれば、10トンは軽く超えるはず。

寒冷地ですから、布基礎でも深さは1.5mぐらいあって、太めの柱を乗せるので、15cmぐらいの幅にした。

その重さに期待する所はあったけど、空気の振動に重さは無意味と分かった。どんなに重くしても、音を出して空気が振動すると揺れる。揺らしたくなければ、空気の振動を適当に逃がすこと。

電源は悩みだすとキリがありませんので、早い時期にバッテリーにしました。

電子機器の設計が本職でしたから、DACとかアンプの製作は、まあ得意と言う59歳の北海道在住の如月さん(H/N)。

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中々示唆に富んでいる内容ですね。

床のベタはやはり響きには不向きなようです。

我が家はダメな部分が多いけれど傾斜地に建てたお蔭でSP側の下は優に4m以上の深さがある。

沢山の支柱で支えているのでこれが床の振動をズ~と引きずるのではなく適度に遮断しつつ地中に誘引して減衰(逃がす)させているのだと思う。

因みにリスポジ側は恐らく1mチョッとの深さだろうと思う(天井の勾配と逆の形状と言うことですね)。

今のところ如月さん宅は未完成のようですが今後色々完成度が高くなって行くことでしょう。

強みは何と言っても建物まで自作してしまう根性と器用さ、加えて元々電子機器の設計が本職と言うのですから大いに期待しながら次回以降の記事を楽しみにしたいと思います。

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