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2016年9月10日 (土)

西田佐知子のアルバム

今日紹介するのは西田佐知子です。アルバムはたそがれの恋(’67)です。

これは14/6にアップしているのですがその当時は未だモノラル再生が出来ていなかったのでこの度改めてアップしました。

ただし内容的には少々割愛しています。

実はこの盤、片面(A面)がモノラル録音なのです。

ジャケの表にはステレオ表示しかありません。

で、ジャケの中を見てみるとA面はモノラル録音の表示がしてあるではあ~りませんか(爆)。

盤面も綺麗なので改めてモノラルで聴く楽しみが増えました。

1.アカシアの雨がやむとき

2.死ぬまで一緒に

3.コーヒー・ルンバ

4.夜が切ない

5.エリカの花散るとき

6.故郷のように

7.東京ブルース

1.赤坂の夜は更けて

2.女の意地

3.裏町酒場

4.信じていたい

5.雲の流れに

6.愛の引き汐

7.たそがれの恋

当時は色んなヴァージョンがあったのですね~。

と言うことで改めて聴いてみました。

先ずA面のモノラルです、スッキリとした物凄く味わい深く浸透力のある魅力的な歌声です。

言葉は明瞭、彼女独特の歌の世界に引きずり込まれます。

盤面状態はex位でしょうか。

続けてB面です。

ステレオらしく聴き馴染んだ声で表現に優しい面が出て来ます。

一粒(1枚のLP)で2度美味しい、とはまさにこのことですね。

盤面状態は殆ど変わりませんがステレオのB面の方がややノイズが気になるか。

モノ・ステそれぞれ全く違う表情が楽しめます。

再会出来て良かったアルバムです。

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