愚鈍が正義の衣を着た時ほど始末に負えないものはない。
表題の「愚鈍が正義の衣を着た時ほど始末に負えないものはない」、ってけだし名言ですね~。
これはネットを徘徊していて見掛けた言葉でこの発言者は中村うさぎさんと言う方です。
勿論この言葉自体彼女の造語どうかは存じませんが引用させて頂きましたので出展元を明記しました。
しかし、この言葉今のネット社会の闇を言い得て妙です。
好き勝手なことを言い出しっ放しなネット社会(例えは悪いが糞して拭かない(汗))。
自らの管理責任においてブログ等で発信しているのとは訳が違い仮名でコメント・ツイッター等で容易に発信出来るのが原因(責任感の欠如)かと思います。
人によっては見たら気分が悪いのでこう言う(バーチャルな)世界とは一線を画し一切触れずにいる人もいるかも知れませんがそれは極く少数派であって殆どの場合何かの切っ掛けで見たり聞いたりしていることでしょう。
左右され易い人は余りこう言ったクソミソ入り混じったネット社会は覗かない方が得だと思います。
今はまさに現実とバーチャルが混然となっているカオスの社会であり、自分の立ち位置すら明確に見い出せない人も多いことでしょう。
心配されるのはこう言う状態が「右へならへ」の烏合の衆をより多く作っていることではないでしょうか。
この世は色々な価値観を持った人が寄り添って生きている世界です。
価値観が違って当たり前と言うことを理解しないで違う立場の人を「上から目線で」見下すことほど醜いことはありません。
以上自戒を込めて...。
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