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2016年11月13日 (日)

アナログ鑑賞時の静電気の有無

11中旬ともなれば初冬である。

今より湿度が高い夏場でも我が家のアナログ鑑賞時にはレコードを持ち上げる際何回かに1回はフェルトマット(LP12用)がくっ付いて持ち上がった経験がある。

ところが今はその時期よりも明らかに乾燥していてアナログ鑑賞時の静電気対策は尚更克服し難い問題であった、以前は...。

それがどうしたことか今年は11月に入っても盤面をひっくり返す際、一度も持ち上がったことがないのだ。

やっていることで以前と違うのは今は必ず何日か前に洗浄したモノを聴くようにしている点が違うだけだ。

洗浄方法や乾燥方法には何の変更もない。

そして鑑賞しない時間(約20時間)のフェルトマットの静電除去方法にも変更はない。

更に鑑賞前にアナログリラックスを使用し盤面を十字に触れてギアドライブに乗せて両面乃至は片面を外から内に滑らす儀式(この後ステレオ盤はLP12へ、モノラル盤はそのまま)にも変更はない。

この一点↑だけ違うことでどうしてこれほど差が出るのかは正直分からない。

が、まぁ、何であれ改善されていることは有難いことである。

音が澄み渡って伸びるは伸びるは今迄味わったことのないアナログサウンドです。

音が太いと言うのは以前はモノラルの独壇場でしたが今はステレオでも物凄く太い音がする。

原因究明は出来ないけれど突然変異のように状況が好転したのは願ってもない喜びでした(ただいつ元に戻るかも分からないのでこの状態が出来るだけ続くことを祈るだけ!?)。

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