今年もこの時期がやって来ました。
今年で10年目となります。
それではどうぞ。
1.アナログリラックス除電ブラシの効能(2月)
2.レコード洗浄方法決定!!(3月)
3.電源周りの整理整頓最終章!(6月)
4.FN1242A DAC利用方法(6月)
5.アナログオーディオ、只今我が家史上最高!!(6月)
6.電音ギアドライブ覚醒!!(7月)
7.IHホットクッキングヒーターの昇天(7月)
8.「レーザー測定器」導入によりオーディオルームのセッティング検証(9月)
9.やばいよ、やばいよ(9月)
10.ケンブリッジ・オーディオ CDT CXC導入と試聴感想(10月)
それでは個別に書いて行きます。
1.アナログリラックス除電ブラシの効能(2月)
2/6導入し、効能が顕著であったのでその内容を書いておきます。
アナログ愛好家にとって埃と静電気は大敵です。
埃対策も大切ですが何と言っても除電効果の大きさに驚きを禁じ得ませんでした。
除電することで埃は簡単に取れ、かつ後で付いた埃は簡単にブロアーで吹き飛ばせるようになりました。
で、肝心の音ですが
一皮以上剥けて別モノのようになってしまいました(汗)・・・大袈裟に言うと機器をグレードアップしたようです。
これだけのことでスクラッチノイズは激減し音は瑞々しく抜け・粒立ち良くリファインされかつ鮮度が上がって音楽がより以上に楽しめるようになりました・・・これはまさに魔法のブラシだ~(爆)。
盤も新旧取り混ぜて聴いて見ました。
結果は今迄以上にアナログ全盛時代のLPの良さが一段と際立って来たのでこれ又嬉しいやら困ったやら...ですね(汗)。
特にモノラル盤は50年以上前のモノが多いですから基本中古ですので静電気まみれでしょうね~(汗)。
除電の効果は著しくこれほどスッキリ楽しめるモノなのかと感慨を新たにしました。
これでやっと本来の味を引き出してくれたと言えそうです。
元々アナログメインですがこれでは益々アナログにのめり込みそうです(汗)。
と言うことで品名通り今まで以上にリラックスして音楽を楽しめるようになりました。
為念でCDも除電して聴いて見た。
これも予想以上に雑味が取れて質感が浮き彫りになりリファインされた音楽を楽しむことが出来ました。
これは安価で効果覿面のスグレモノの良いグッズです(爆)。
そしてこの除電ブラシを使用するようになってLPとCDの差が一段と開いてしまいました。
つまり録音されていないモノはどうやっても再生出来ないと言う分かり易い結果になったのでした。
勿論LPの圧勝です。
2.レコード洗浄方法決定!!(3月)
従来、レコードカバー+スポンジ+スポンジチーフの3点セットで水洗い・拭き取り作業をして後は自然乾燥と言う段取りでした。
今回スポンジのところをブラシに置き換えてやって見たところ著しく顕著な効果があったので我が家の演奏前の儀式を変更した次第です。
ブラシの元々の用途は髭を剃る時石鹸を泡立てる為に使用しているモノです。
ただこれはその大きさ(ブラシ最大毛幅:約11cm、毛足の長さ:7.5cm、柄の長さ:13.5cm)から言って実用のモノとは違うと思います(今となっては詳細は不明)。
これを洗浄の際、使ってみた訳です。
↑の通り効果が顕著であった為「洗浄+除電」のタッグが我が家史上最強のLP演奏前の儀式となりました。
従来普通盤の方が重量盤より艶・潤い等の点でしっくり来て良いと思っていたのですが洗浄方法を変えてからその差は縮まりました(普通盤の優位は不変)が同じになると言うところまでは来ませんでした。
購入第一候補は昔の普通盤のオリジナルです。
冬になって乾燥状態での帯電具合が気になるところでしたがLP12のフェルトマットはくっ付きません、これはビックリです。
3.電源周りの整理整頓最終章!(6月)
昨年に計画していた電源周りの整理整頓を6/18やっと実施することが出来た。
内容は次の通り。
1.プリに接続しているMONUMENTの引き回し場所の変更(結果ケーブル長の短縮(△1.2m)・接点の減少)と引き出しケーブルとの中継方法の変更。
2.電音ギアドライブの電源ケーブルの分電盤直結(現行CVT⇒手持ちVCTへの変更・・・理由:古い機材には現行使用のN2ケーブルでは合わないとの理由、かつCVT(圧縮線材)よりはVCT(非圧縮線材)の方が良い(これもケーブル長短縮(△1.5m)・接点の減少)。
CVT(圧縮線材):質感が硬い。
VCT(非圧縮線材):質感は柔らかく音の伸びも良い。
3.CDT用の電源ケーブルの引き出し(200V電源ケーブル未使用分の流用)(これで準備OKだが現時点では導入時期は未定)。
三者(モノ・ステ・CD)に影響ある最重要の位置付けのプリの電源の接点減少と長さの短縮で三者三様全てに亘って良くなりました。
中でも電音ギアドライブは電源ケーブルをCVT⇒VCTに変更したことで抜けと切れ味等味わいが一段と増しました。
まさにモノラル最高!!です。
アナログ・ステレオは抉るような感触でズシンと伝わって来ます(表現力が更に豊かになった)が残念ながらCDはこのような質的変化はない。
変化度の大きさから言うとアナログ・モノラル>アナログ・ステレオ>CDです。
そうデジタルは変化はあるけれど変化度は少ない。
今迄の工事並びに鑑賞を通じて電源の重要度は分かっている積りでしたが今回の枝葉の作業だけでも未だゞ電源のポテンシャルの奥の深さがあることを改めて思い知らされました。
げに恐ろしきは電源です。
やれRCAケーブルだXLRケーブルだ、インシュレータがどうしたこうした、○○社のアンプの音はどうこう・・・そんな下界のすったもんだを笑って吹き飛ばすほどのパワーを天上の電源は持っていますね。
電源の整備一つ(接点を一つ減らすだけでも)で全てがひっくりかえるかも知れない・・・言い換えれば電源整備もしないでアクセサリーや機器を交換するという事がどれほど無知蒙昧かと言う事です。
1子ブレーカ1機器接続が原則(壁コンやトランス使用はまさに目くそ鼻くそのレベル)。
たこ足配線などは無論論外。
そして当初の住宅用の分電盤の空き回路から引き出しての似非専用分電盤は効果は殆ど期待出来ない、あっても僅少と知るべし(私が過去通って来た道なので良く分かっています)。
要は元から正さなければダメってことです。その上で色々やりたいことがあればやれば良い。
4.FN1242A DAC利用方法(6月)
昨年末頃ふと思い付いたのですが...。
と言うのはこのDACは出力にRCA2回路作って頂いています。
本来の目的はプリとSW用だったのですがSWはAIT DACから繋いでいる関係で現時点では空いています。
それで思い付いたのがフォノイコ交代後待機中のLINNのRCAケーブルの活用です。
ケーブルによってどの程度の違いがあるのか、確認して見たいと言う程度ですが...。
意を決してやって見たのですが矢張り腰・膝が痛くて思うように準備が出来ない。
セットした場所が非常にやり辛い場所(ここしか置く場所がなかった)なので全く見えない裏側のプラグ接続作業ですので位置が分かってていても中々スムーズに接続出来ない(汗)。
結局1時間位掛かっても片CHしか接続出来ませんでした。
体は痛くてこれ以上体を曲げたままの作業は無理と判断して一旦止めました。
約半年間、悶々としたこの未確認部分の作業を遂に6/18電源関係の作業序に根岸さんにお願いしました。
すると案の定、接続出来ない片CHにはプラグカバーが付いていました(汗)。
で、接続後テストです。
微妙な差ですがLINNのRCAの方がきめ細かく滑らかな音でした小さな差であっても中身は大きい差(これで決まりです)。
これでDACの使い方も決まり後は晴れてCDTの導入待ち(機種未定)です。
5.アナログオーディオ、只今我が家史上最高!!(6月)
先日(6/18)電源整備をして頂いた結果、表題の通りとなりました。
1.モノラル
電音ギアドライブ⇒オルトフォンSPU MONO G MKⅡ⇒オルトフォンRMG-309⇒LINN フォノケーブル⇒UPHORIK(アースは接続せず)
2.ステレオ
LP12⇒KANDID⇒UPHORIK(アースは接続している)
3.UPHORIK⇒LINN XLRケーブル⇒プリ
つまり入口からプリまではたまたまですが全てLINNのケーブルとなりました(DACも...)。
と言うことで先日の電源整備でアナログオーディオは完結しました。
言い換えればこれ以上はもう良くならないと言うことです(汗)。
因みにモノラルはS/N比も良くなったので更に音量アップして楽しむことが出来るようになったので当然迫力も増してウハウハ、楽しい限りです。
後は野となれ山となれです(爆)。
6.電音ギアドライブ覚醒!!(7月)
先月(6/18)の電源整備で一皮も二皮も剥けた電音ギアドライブ、形で言うなら昭和の洗濯機(汗)、スケール感で言うなら重爆撃機、戦車等色々形容出来るがこれらと決定的に違うのが騒音は出さないってこと(爆)。
回転音は実に静粛です。
そしてLP12と同じようにフローティング機構ですがこれは回転盤のみのエアーフロートでLP12とは決定的に構造が違う。
だから軟弱な床でも歩いたりして振動で針飛びするなんてことはない。
そして特筆モノが正確な回転の上にサウンドが実に力強いってことです。
これがモノラル再生上極めて有効に機能し実にエナジー溢れた押し出し感のある味わい深いサウンドを奏でてくれる。
LP12によるステレオ再生は前後左右上下に亘って空間を目一杯使った立体的でスケールの大きな音場をエナジー・躍動感溢れた音を創生するが電音ギアドライブは前後上下のまさに中央重点型のパンチ・ドスの利いた力強い音を創生する。
これが5~60年前のモノラル音源再生にピッタシで音の太さと無骨さは如何なく発揮される。
今回の整備で一段とS/N比が良くなったので更に音量も上げられるようになり更にそのパワフルで魅力的なサウンドを入手することが出来た。
この時点でまさに電音ギアドライブ覚醒!!となったのでした。
今回の整備はUPHORIK(フォノイコ)導入時以上の変化があった。
それは電源整備によって更にUPHORIKのポテンシャルが引き出せたからに他ならない。
分かっている線材使用で長さの短縮・接点の減少等の電源関係の整備は良くなることはあっても絶対悪くなることはないのでやった後リセットしなくても良いのが一番良いことです(爆)。
今回の整備のパフォーマンスは単純に言うとプリやフォノイコ・カートリッジのグレードアップより効果覿面でした。
この程度の整備で予想以上に良くなったのは上流の完成度(次第)から良さが引き出せたのでしょうね。
今回のコストは機器↑購入の1/10以下なのでコストパフォーマンスは抜群です。
何れにせよこれでステレオ・モノラル含めて益々アナログの音楽鑑賞が楽しくなって来た。
因みにこのプレーヤの土台には大昔のファイナル・オーディオ・リサーチ製の(砕石入り)ベースを敷いている。
これも功を奏しているようだ(他にはSP・フォノイコ・LP12用の電源・CDPの土台にも使用・・・新規購入予定のCDT用にも既に準備済み)。
このベースは30数年前のマンション時代に購入したモノをそのまま全量(18枚(含む特大)+小4枚・・・現在は未使用だが将来使う予定あり)ここへ移設して我が家の基本的なベースとして使用し続けている。
追記
7/4チョコさんの訪問時針圧の再セッティング(3.5g⇒3.9g)によって更にモノラル特有の図太さが出て来ました。
7.IHホットクッキングヒーターの昇天(7月)
7/24朝コーヒーを飲む為お湯を沸かそうとクッキングヒーターをオンしいつもの火力まで上げて暫くしたら突然オフになりました(汗)。
前回は叩いたら復帰しました(汗)が今回はウントモスントモ、でした…まさに昇天したようです。
「叩いたら直る」はまるで昭和の真空管TV・ラジオのようですね。
いつ買ったのか記憶は定かではありませんが多分16年位前だと思います。
これまで3度位↑の症状が出てその都度持ち帰って頂き調べて再度持ち込んで頂くと言う街の電気屋さんならではの肌理の細かい対応をして貰いました。
こう言うことは安かろう悪かろうではないけれど大手の電気屋さんではお願い出来ない対応ですね。
今回も直ぐに電話して商品が届くまでの繋ぎとして代替機を持って来て頂き昼には間に合いました。
で、早速7/25には到着したようで入替え完了しました。
これで死ぬまで安心して使えるかな...。
それにしてもいつまで経っても綱渡りの生活が続く。
実に寂しい~・悲しい~(´;ω;`)ウウ・・・!!
翌月の8月にはヘヤー・ドライヤーが昇天しました(汗)・・・大昔購入した旅行携帯用の代替機有り。
更に11月にはリビングのエアコンが故障しました。導入して4年目の故障です。
室外機の制御基板が交換され無事回復しました。
次から次へと壊れて行く、次は私自身かな(もう既に結構壊れているけれど(汗))。
8.「レーザー測定器」導入によりオーディオルームのセッティング検証(9月)
おもちゃが届きました。
現状、我が家のオーディオルームのSPセッティング並びにパネル等によるセッティングは全て目分量(計測せず)で配置しています(極めて大雑把です)。
ただこれでチューニングした我が家は特別問題を起こしておりません(汗)。
理由は部屋の形状はシンメトリーですが実態は左右の窓、カーテン、パネル、棚、置物等の位置、大きさ等々によって全然シンメトリーではなくなっています...、なのでトータル的なバランスを考えて(適所に)配置した結果(が全て)です。
と言うことでこの度おもちゃの「レーザー測定器」(レーザー距離計 PLR15 BOSCH(ボッシュ))を導入してどれ位いい加減(汗)な配置をしているかを検証した次第です。
これによって判明した出鱈目なセッティング?を測定し直しして正しい位置に変えるようなことは毛頭致しません。
何故なら部屋の中での直接音・反射音のブレンド具合が丁度良くて今の状況が出来上がっていると思われ、意味もなく弄ってわざわざ悪くする必要性など毛頭ないから...。
これは単に部分的なこと(三角形)だけ厳密に合わせても何ら意味がないと言うことを立証する為の検証でもあります。
<ご参考>
①部屋の大きさ(単位cm)
1.横:565
2.奥行き(スキップフロアーの同一高さの床の最後尾まで):546
3.奥行き(間仕切りなしなので開放部の最後尾まで):1,139
4.高さ
SP側(後方壁際):300
リスポジ側(スキップフロアーの同一高さの床の最後尾):482
リスポジ側(スキップフロアーの同一高さの床の最後尾~2階の天井まで*):647
*2階も窓を通じて空間は繋がっている。
②SP
1.後方壁までの距離(SP最後尾~)
L:94
R:92
2.横壁までの距離(SP最外側~)
L:148
R:144
3.左右の距離(内~内間):211
4.リスポジまでの距離(L・R SP前面略中央部~)
L(~左耳まで):287
R(~右耳まで):285
5.SP(天辺)~天井までの距離:228
6.リスポジ(頭上)~天井までの距離:331
目分量でも意外と合っていたのでビックリです(汗)。
私自身の考えはリスポジ=スイートスポットではなく、リスニング・ゾーン或いはエリアとして捉えています、だから定位はぶれない。
ただし計測方法が手持ち乃至はモノに当てがっての計測なので結果表示はmm単位で出ますが↑の表示は手振れ・角度等のズレの範囲を含めてcm表示としています(加えて障害物多く他のアイテムも併用していますのでこの程度(正確とは言い難いかも)が限界です。
要はSP~リスポジの三角形は周囲の壁等の距離から割り出した位置を目安にする程度でその後は聴感でサウンドを纏めるのが最上の方法かと...。
従ってパネル等の設置位置(含む角度)は(微妙~大きく)ずれたりすることは至極当然のことなのです(言い換えるとケースバイケースで大きくずらさざるを得ないこともあり得ると言うことです)。
鑑賞する状態では世の中に完全に左右シンメトリーな音楽空間などありませんし、作れませんし、必要ない。
理由は↑の通りです。
まぁ、お互い精々耳を鍛えてアナログでバランスを整えることと致しましょう(デジタルイコライザーなど論外)。
追記
この後この測定器は一度も使っていません(高い買い物になったかも...)。
9.やばいよ、やばいよ(9月)
9/21の最悪の夜のことです。
夕食後コーヒーを飲もうとカップをテーブルまで運び終えた直後もんどりうってひっくり返った(コーヒーを置いた後なのでその点は良かったが)。
倒れる際、右手で近くの椅子を掴んだのだが当然のことながら椅子が動いてしまい倒れるのを阻止出来ず右から横倒しに思い切り倒れました。
フローリングなので痛いの何のって腰が一気にダメージを受けて益々ダメになって10分ほど起き上がれなかった。
今の私はフラットなところで倒れると腕を支えにして立ち上がることが出来ません、何故ならその時に体を動かすだけで腰に激痛が走るからです。
ホンとフローリングは硬くて痛いのが難点ですね(汗)。
眼鏡が無事だったのが不幸中の幸いか(眼鏡が壊れたら余計なコストも掛かるけれどそれ以上にそのことで目にダメージを与える心配があるのでそれは何事もなくて良かった)。
その後は座っていても痛いしまるで「針の筵」に座らせられているみたいだ。
音楽を聴いていても腰に常に電気が走っている状態でビリビリしていてお終いには椅子に腰掛けた時仰け反ってしまった。
勿論背凭れがあるのでそれ以上ひっくり返ることはないが腰から下はビリビリとして力が入らない。
時間になって二階へ行きベッドに腰掛けようとしたら又しても電気が走ってベッドに仰向けにひっくり返ってしまいました。
まぁ、今振り返ってもドンドン悪化しているようなのでそろそろ先が見えて来たようです。
兎に角一度転倒して腰にダメージを受けると半日は回復しません(記憶しているだけで今迄転倒した回数は計5回(内訳:庭で2回、家の中で3回)。
転倒し掛かったのは数知れず...。
誰かのセリフではないけれど、ホンとやばいよ、やばいよ、になって来ました(汗)。
そして翌日宅配のおかずが玄関近くの指定のボックスに入っているのですがそれを取り出す際、中腰になった途端思いきり仰向けにひっくり返ったのです(防ぎようがない)。
ここは場所が悪く倒れたところには石段があります。
場所がチョッとでもずれていたら石に頭を打って死んでいたかも知れません。
今回は爪に土が入ったのと右手の人差し指の付け根に血豆が出来ていただけで済みました。
相当強く打ったのだと思います。
眼鏡は倒れた際勢いで左半分外れてしまいましたが壊れてはいませんでした。
現状はどうも中腰になると右足が痺れたようになって力が入らずバランスを崩すようです。
連日の腰の強打でダメージも相当大きかったようでそれ以降中々回復しませんでした。
結局10日間ほど掛かってやっと倒れる以前の体に戻ったようです(これもまともじゃないけれど(汗))。
又ボチボチ庭の整理もしないと落ち葉等が降り積もっている(汗)。
10.ケンブリッジ・オーディオ CDT CXC導入と試聴感想(10月)
CXCの特色
電源部にEIコアトランスではなく、オーディオグレードの大容量トロイダルトランスを搭載。磁束漏れを抑え低ノイズかつ、クリアで安定した電源の供給を可能にし、音質の向上に貢献しています、とのことです・・・トランスの唸りは全く感じず静粛そのモノ。
電源も6月の分電盤整備でジャストの長さ(1m)で対応済み、又光ケーブルも1m(従来は1.5m)で準備済み。
さて10/17厚木店長さんに持って来て頂きそれから1週間色々なジャンル(除くクラシック)をじっくり聴きました。
CDはCDの持分・領域(世界)でしっかりその特徴を活かして音楽表現をしてくれればそれで充分。
と言うことで以前の機種との比較です。
これを導入するまでは以前の機種で充分と思っていました(汗)。
でも接続してスタンバイして最初現行機、次いで新CDTで演奏した最初の一音で違いが分かりました。
厚木店長さんと顔を見合わせながら全然違いますね、と...。
全然粗さがない(背景がとても静か)のです(通電したばかりなのに...)。
音は滑らかで実に粒立ち良く力強く活き活きと弾み、エネルギッシュで切れ味の良い音楽表現をします・・・ホント素晴らしいし、実に楽しい。
立ち上がりは湧き出る泉の如くフワッと優しい。
冒頭にも述べましたが背景の透明感が素晴らしいのですね~。
これを聴いてしまうと前はザワザワしていて質感表現の差はとても大きく感じる(汗)。
何でも比較してしまうとこう言うことになってしまうのでしょうね。
私自身これ以外の現行上位機種は知りませんのでそれらを聴くと同じように言うかも知れませんが(爆)。
今回のレベルアップで機器が故障でもしない限りCD関係の機器の買替えは終了です。
手持ちのソフトを慈しみながら鑑賞出来る幸せを感じられそうです。
オーディオって楽しいですね。
追記
過去にPD-30で再生途中で止まったモノ数あれどこのCXCで同じモノを再生する機会がたまたまあったが問題なく再生出来た。
全てを検証出来た訳ではないが恐らくCDそのモノには問題なくCDPが経年劣化して来て読み込み不具合が発生して来たモノが多いと思われる。
今後も検証して行きたい(鑑賞したモノは全量不具合等があれば別途ファイルに記録してある)。
1週間の試聴期間後クラシックも聴く機会が増えたが全く苦にならない。このCDTはオールジャンル向きと言えます。以上、’16我が家の10大ニュースでした。
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