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2016年12月22日 (木)

電音ギアドライブの更なる活用法を模索

電音ギアドライブの更なる活用法については現在のモノラル専用に落ち着いてからも何とかステレオ再生出来ないモノかと言う夢は持ち続けていました。

要は現用の汎用モノと同じように高出力のステレオ再生用のMCカートリッジがあればなぁ~と言うことですね。

それは現行の各社のラインナップもそうですが肝心のオルトフォンでもありません。

でも50年位前にはそのモデルがあったのです。

それがSPU-GT或いはSPU-GTEです。

これはステレオ再生で高出力のMCカートリッジです。

トランスを内蔵しているので出力は充分なのですが現在の音楽を再生するのには向いていません、何故ならナローレンジだからです。

これを使用するのはブルーノート等古いステレオLP等が候補になります。

ただ古いと言っても’60以降のLPはKANDIDで再生しても素晴らしい表現力を発揮してくれ充分楽しめます。

と言うことは極限られた(好みによる)LPが対象になる可能性が高く状態と価格によってはどうしてもと言う欲求はトーンダウンする可能性が高いかも知れません(汗)。

欲しい理由は単に電音ギアドライでステレオLPが聴きたいと言うだけなので...。

中央重点の押し出しの強い音像が想像出来ますが当然モノラルとは違ってステレオ展開の音ですのでモノラルとは又違った味わいが楽しめそうだから...。

それを電音ギアドライブで使用すれば時代背景からしてもまさにお似合いのタッグとなるのではと思っているのです。

ただ古いだけのサウンドは全く興味ありません。

フォノイコ以降の再生系は現代仕様の機器なので飽く迄もカートリッジと回転系の古いアイテムとのタッグが再生するサウンドがどう言うモノかを期待しているのであります。

電音ギアドライブで再生される押し出し感の強いステレオサウンドは当然LP12とは違った味わいとなると思われるのでこれが実現出来れば楽しみ方が増えると考えた次第です。

と言うことで期限を設けないで厚木店長さんに出物があれば先ずは一報頂くようにお願いしました。

何が何でも欲しい気持ちが若干トーンダウンしたのは否めませんが果報は寝て待てと言うことにします。

淡い気持ちですがこれも未だゞ生きるゾ!と言う気力・希望に繋がればと思っている次第です。

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