超塑性亜鉛合金SPZはやはり凄かった!!の巻
CDT CXC導入以来変わらず使って来ましたが、我が家には30年以上前から使い続けているアイテムも少なからずあります。
その中のひとつに超塑性亜鉛合金SPZと言うモノがあります。
これはそもそもは大昔愛用していたファイナル・オーディオ・リサーチのVTT-1(糸ドライブ)のベース部分に使用されていたモノです。
これとは別に30年以上前に友人からベース台のモノと小さくカットしたブロックを何個か譲って頂いていました。
彼もかつてはファイナル・オーディオ・リサーチのVTT-1ユーザーでした。
当時はホンとイケイケドンドンの時代でした(汗)。
で、今まで気が付かなかったのですが考えればCDP⇒CDTにしてCDPは使わずそのままになっている訳です。
従ってCDPで使用していたアイテム(=つまりSPZ)を活用することを思い付いた次第です(約4ヶ月以上経っていますので実にのんびりした話ですが...)。
超塑性亜鉛合金SPZとはその昔玉川機械金属(現三菱伸銅)の製品です。
我が家にはこの頂いたブロックを活かすべく適当に利用していました。
で、今回足したところはCDT CXCの上面奥に置いたのでした。
振動防止になるのではないかとCDPでも同じように使っていたので...。
まぁ、余り大きな期待を抱くこともなく実施したのですが何と何と結果は実に大きかったのでビックリです。
以前はそれ程の効果は感じていなかったように記憶しています(単に忘れただけかも)。
一番の違いは声が明瞭になったことです。
実際は声だけではなく全ての音の一音一音が明瞭になっているのでしょうね。
イヤイヤ、これには正直驚きました。
未だブロックはありますので次はメインの機器(プリとフォノイコ)に足して見ようかと...。
ブロックの大きさは今回使用したのが一番小さくて軽いモノです。
後は結構大きく重く取出し難いところに置いてあるので私自身の体の調子次第で出来るかどうかじっくり眺めてターゲットを定めたいと思います。
と言うことで次に実施したのがプリアンプの上面前部に置いて見ました(単に置き易いと言うことで)。
何と言うことだ。
これで艶としなやかさが出て来たではないか(無音部の静寂さが漆黒の暗闇のようだ(ちょっとオーバーか(爆)。
となると後はフォノイコしかない。
と言うことでフォノイコの上面後部に置いて見た(これは倍以上の大きさがあるので重い・・・今の私の体力では片手で持って持ち上げて移動してそっと加減しながら置くことを考えたらヒヤヒヤモノであるが何とか落とさず移動、置くことが出来た)。
結果や如何に!!。
不思議ですね~。
フォノイコには振動するようなモノは入っていないし外部から振動を受ける要素も皆無とは言わないけれど殆ど影響がない場所に置いてあるのにやはり更にクリヤーになり声が優しくなっている・・・ネットで文献を見たら電磁波シールド効果もあると書いてあったので単に置いただけなのだけれどこれが影響しているのかな。
モノラルのインストはどうか。
これも優しさが感じられて(我が家の)太くてごついだけのイメージから良い意味で脱却したかのようだ。
一番は電音ギアドライブの製造年から考えてもうこれ以上のノイズ低減は無理かと思っていたのが更に一段と減ったこと・・・これにはびっくりした。
要はアナログ・デジタル問わず更に聴き易く楽しめるようになったと言うことでこの試みは目出度し目出度しの成功裏に終わりました。
振り返ってみて超塑性亜鉛合金SPZはやはり凄かった!!、の巻でした(爆)。
これで益々音楽鑑賞が楽しくなった・・・コストゼロです...。
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