ZOOT SIMSのアルバム
今日紹介するのはZOOT SIMSです。 アルバムはZOOT SIMS IN PARIS(’63)です。
これはUK盤モノラルオリジナルです。
状態はNM / NMです。
本盤は私にとって彼の初めてのオリジナル盤でもあります。
メンバーはZOOT SIMS(ts)、HENRI RENAUD(p)、BOB WHITLOCK(b)、JEAN-LOUIS VIALE(ds)です。
Ⅰ
1.ZOOT’S BLUES
2.SPRING CAN REALLY HANG YOU UP THE MOST
3.ONCE IN A WHILE
4.THESE FOOLISH THINGS
5.ON THE ALAMO
Ⅱ
1.TOO CLOSE FOR COMFORT
2.A FLAT BLUES
3.YOU GO TO MY HEAD
4.SAVOY
実にすばらしい。
リラックスした演奏でゆったりと歌い上げ、余裕が伺える。
この盤を聴く前にあることを実施して見た。
効果は確実に出た。
更にノイズレベルが下がった。
これは電音ギアドライブの製造年を考慮するとこれ以上無理かと思っていた症状が更に改善された訳で気が付いたことは何でもやって見るモノだ。
(我が家では)モノラルの無骨さだけが今まで専売特許のように言われて来たが何の何の滑らかさも併せ持っているではないか。
モノラル演奏が実に楽しいし気持ち良い。
このオリジナルモノラル盤は最高です。
ジャケットのごつい顔もブルドックみたいで見ようによっては愛嬌があって可愛いかも(失礼!!)。
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