EVA CASSIDYのアルバム
今日紹介するのはEVA CASSIDYです。アルバムはTIME AFTER TIME(’00)です。
メンバーはKEITH GRIMES(eg)、CHRIS BIONDO(b)、LENNY WILLIAMS(p)、RAICE MCLEOD(ds)、EVA CASSIDY(a & eg)です。
1.KATHY’S SONG
2.AIN’T NO SUNSHINE
3.THE LETTER
4.AT LAST
5.TIME AFTER TIME
6.PENNY TO MY NAME
7.I WANDERED BY A BROOKSIDE
8.I WISH I WAS A SINGLE GIRL AGAIN
9.ANNIVERSARY SONG
10.WOODSTOCK
11.WAY BEYOND THE BLUE
エヴァ・キャシディのストーリー(驚くべき才能、純粋さ、飾り気のなさ、名声に対する無欲、33歳という若さでの癌による急死)は大きな注目を集め、人々の、とりわけ英国民の想像力をかきたてた。
エヴァの声は一度耳にしたら忘れられない。ヴィブラートと揺るぎない音程によりとぎ澄まされた、ピュアで透明感あふれる歌声を、エヴァはハスキーなブルースから力強いバラードや素朴なフォークソングにまで巧みに取り入れた。
だがエヴァの歌はレコード会社の重役たちには荷が重すぎたようだ。彼らはあの無限の才能を持て余した。その結果、エヴァはほんのわずかしか作品を残さず、その多くは、友人であるベーシストのクリス・ビオンドの持つワシントンDCの小さなスタジオでレコーディングされた。
そこでの録音が本作のトラックの大部分であり、なかには飛びきりのパフォーマンスもある。本作は、あまりにも短い生涯を送ったすばらしい人気シンガーへの感動的な入門盤と言える~ネット。
これも非常に良いアルバムです。
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