DIANA KRALLのアルバム
今日紹介するのはDIANA KRALLです。アルバムはTURN UP THE QUIET(’17)です。
ジャケが最初からアナログを意識したかのような写真ですが彼女の傍にあるLPは別としてマッキントッシュ/MT10 [アナログプレーヤ](高級プレーヤ)が映っていますがこれの良さは私には窺い知ることは出来ませんがデザインが実にダサい・・・他にもっと見栄えのするプレーヤは沢山あっただろうに。
このアルバムは当初発売日の10日後位に到着予定でしたが蓋を開けたら翌日に届きました(この時点で「一時的に在庫切れ」⇒「1~2ヶ月後に到着予定」となっていたので予約取り消しでもいたのかな・・・繰り上げ当選ってことか)。
A
1.LIKE SOMEONE IN LOVE(ELLA FITZGERALD)
2.ISN’T IT ROMANTIC(ELLA FITZGERALD)
3.L-O-V-E(NAT KING COLE)
4.NIGHT AND DAY(HELEN MERRILL)
B
1.SWAY(DEAN MARTIN)
2.NO MOON AT ALL(JULIE LONDON)
3.DREAM(PRISCILLA AHN)?
4.I’LL SEE YOU IN MY DREAMS(DJANGO REINHARDT)
C
1.I’M CONFESSIN’(THAT I LOVE YOU)(LOUIS ARMSTRONG)
2.MOONGLOW(RITA REYS)
3.BLUE SKIES(ELLA FITZGERALD)
これは意表を突くアルバム作りとなっています。
それは2枚組なのですがD面はブランクなのです。
当然CDにはLP以上の収録曲がありますので割愛の仕方が謎ですね(汗)。
加えて個人のネット情報によるとダウンロード音源では5曲目以外はノイズが確認されるとか(このアルバムにもダウンロード用の番号が入っていますが私には不要です)。
以下本文の記事(要約)
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19kHzと26kHz辺りのレベルが上がっていた。
ヴォーカルが始まるとこのようなノイズ(本文では画面表示)が現れた。
マイクなのかプリアンプなのか、それともスタジオなのか不明だが、とにかく5曲目以外は、このようなノイズが結構高いレベルで入っているので、不用意に音量を上げてしまうと、ツイーターの破損や内耳に対し悪影響があると思うので、HDtracksからの購入には注意が必要だと思った。
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久々のジャズアルバムです。
彼女にはジャズがやはり似合う。
今まで色々なジャンルにチャレンジして今回ジャズに回帰した訳だが遠回りも肥やしとして良い経験になったことでしょう。
それにしてもD面が空っぽな理由を知りたいモノだ。
それと↑の指摘はことアナログに限って言えば何も影響はない(当然か)。
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