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2017年5月20日 (土)

BEN WEBSTERのアルバム

今日紹介するのはBEN WEBSTERです。アルバムはKING OF THE TENORS(’53)です。

これは正確には(レーベルが変わっての)再発です。

メンバーはBEN WEBSTER(ts)、HARRY EDISON(tp)、BENNY CARTER(as)、OSCAR PETERSON(p)、HERB ELLIS(g)、RAY BROWN(b)、ALVIN STOLLER(ds)、BARNEY KESSEL(g)、J.C.HEARD(ds)です。

1.TENDERLY

2.JIVE AT SIX

3.DON’T GET AROUND MUCH ANY MORE

4.THAT’S ALL

1.BOUNCE BLUES

2.PENNIES FROM HEAVEN

3.COTTON TAIL

4.DANNY BOY

盤の表示はvg/vgですが見た目それ以上の感じです。

待ってました~、と言う感じのテナーの咆哮です。

野太く厚く・熱い音が正面から迫って来ます。

これが聴きたかったのです。

この音はLPのステレオでも聴けないし、ましてやCDでは論外。

何故ならCDは既にゲットしていてその演奏の素晴らしさを知りこれは是非モノラルで聴きたい、とその時以来モノラルに出逢えるまで首を長くして待ち望んでいたのですから...。

どの曲も素晴らしいですが取り分け最後のDANNY BOYは絶品です。

豪快にブロウするサックスの低域から高域までの深ゝとした響き・音色、何とも言えません。最高です!!

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