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2017年6月 1日 (木)

良い記事発見!!

先日コミュを見ていたら久し振りに良い記事を発見した。

それは大所高所の視点から書かれた記事です。

記事の抜粋です。

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私は畳部分8畳だけを見て、その8畳で測量してシンメトリーを出しましたが訪問者は8畳の内にある家具の配置や8畳の外にある押し入れや小上がりのスペースを加味してそもそも左右非対称の部屋に於ける音のシンメトリーを叩き出したのです!

位置を合わせるのではなくて音を合わせるということですね。←ここ重要。

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まさにその通りです。

今までは見ている限り位置合わせばかりを厳密に合わせて(音の)ピントが合ったような記事ばかり見掛けたがそんなことで(音の)ピントが合うような生易しいモノではない、と以前から口酸っぱく言って来たが漸く大元同じような発想をしている人が現れて少し安堵しました。

要するに部屋全体のフォルムの中でバランスを取ることが必要なので音のピント合わせはホンと容易なことではありません。

今までの位置合わせは見た目のバランスに他ならず全く中味の無いことです。

 

↑はそもそも左右非対称の部屋のこととして紹介されていますが左右対称であっても左右の窓の大きさとか棚の有無とか床の家具・置物等を考えると厳密には左右対称ではありません。

mm単位の位置合わせ何て全く意味がないことは以前にも書いていますが実質的な意味でのバランスを考えた場合その数はそれこそオーディオを楽しむ人の数だけある訳で各自のセンスと発想とバランス感覚がモノを言います。

耳当たりの良い言葉ばかりに気を取られず地道に努力するしか解決の道はありません。

それにしてもこの記事に対するレスは当事者とその仲間だけのようですね(まことにお粗末なことです)。

如何に見た目重視の●●●●ばっかりかと言うことですね。そろそろいい加減気付けよ。

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