土砂災害防止法に基づく斜面等調査のための土地への立ち入りについて
先日↑のような長いタイトルの書面が県と市の連名で送られて来ました。
中身を読んでみると近年の台風や集中豪雨等の土砂災害による甚大な被害が多く発生している為、県と市ではこうした土砂災害から我々の生命を守る為「土砂等の崩壊による被害を受ける恐れのある区域」の調査を県内全域において順次進めていると言うことのようです。
県全域の対象地域は約19,000箇所あると。
要するに警戒避難体制の整備を図ることを目的とした調査のようです。
因みに我がエリアは略全域その対象内であります(汗)・・・添付されている地図が余りにも小さく天眼鏡で見ても全く分からない、対象内であることだけは間違いないですが...。
この度調査の順番が回って来たことは結構なことですが私みたいに足腰に難点があるモノは避難そのものが困難だし出来たとしても集団で避難続けるとなると床に座ることさえ困難なことを思うと歳も歳なので地滑り等があればそのまま家ごと流された方が良いとさえ思います。
私自身の対策としてこの地に家を建てる際に植林されていたヒノキ等の針葉樹は悉く伐採し落葉広葉樹を主に植え替えました。
20数年経ってその木たちも私の予想を上回る勢いで成長したので土中の根は充分張り巡らされており少なくとも針葉樹で占められていた環境に比べると数段良いと思われます。
そう言う自分で出来る対策はやって来たのでそれを上回る甚大な災害に対してはなるようになるしかありません(じたばたしても仕方がない)。
私自身音楽の無い(避難)生活はあり得ませんので家とは運命共同体です。
関係者の皆さんには調査は思う存分やって頂きその結果の公表はハラハラしながら待ちたいと思います。
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