音楽を楽しむ為にはやってはいけないこと!!
見方によってホント沢山ありますが今回は主に部屋の仕様について書いて見ます。
1.部屋の壁(四方全面)にカーテンを吊るす。
若しくはフロントにカーテンを吊るすひと。
デッドな環境にしたら音楽は生気を失います(似たようなことは他にも山ほどある。例:床の絨毯敷き、天井を布で覆う)。
ただ音楽ではなく音(質)を聴きたいと言うならこれでもOKです(真逆のライブ過ぎも当然ダメ)。
2.左右不均衡にも拘らず何の対策もしないでひたすら機器に投資するひと。
これを本末転倒と言う。先ずやるべきは環境(部屋)の改善でしょう(単なる機器自慢??)。
3.部屋の大きさに反比例して部屋に機器を沢山詰め込んで喜んでいるひと。
空間の容積が少なければ音楽を楽しむ環境とは言えない。良くて音を楽しむと言うことでしょうか。訪問者が絶句するような環境はダメです。それは物置です。
4.部屋の問題が音の良し悪しに大きく関ることを理解しないでひたすらチマチマしたアクセサリー類だけで対処しようとするひと。
これは2.同様で本末転倒で別の言い方をすると「木を見て森を見ず」と言う。
5.SPの設置場所を棚板上にしてひたすら薀蓄を述べるひと。
通常棚は床ほどしっかり作られていないので出音には即反応し勿論大きな音は当然厳禁(出せない)だ。
それを知ってか知らずか知り得る限りの薀蓄を得意満面に垂れ流し続ける変な人たち。
6.部屋を完全?防音にしたら音響対策が完了したと思っているおめでたい人。
音は逃げ場(道)がないと籠ってしまい悲惨なことになる(ひいては難聴の遠因になるかも)。
7.自作が全てだと思っているおめでたい人。
メーカー製が全て優っているとは思えないけれどその逆はもっとレベルが低いと知るべし。
自作している人の能力がドンだけ高いかそれがそもそも問題である(殆どが物まねレベルだしね)・・・作ることが趣味(楽しい)と自覚している人は別。
8.本やネット(含む評論家の言)で見た事例を真に受けて真似をしたら良くなると思い込んでしまう人(環境が違えば音も違う・・・万能ネタなどないと思え)。
影響され易い人は特に慎重に行動すべし。ガセネタが多過ぎるので真に受けると火傷しますよ。
9.オフ会を沢山すればレベルアップに繋がると思っているめでたい人
これも8.に同じで自分と同レベルのオフ会をいくら沢山やっても余り意味がない。
寧ろ良く分からなくなって迷うだけ。飲み会等を通じて親しくなる親睦会レベルを目指すのなら構わないが...。
10.生演奏を沢山聴くことがレベルアップに繋がると思っているおめでたい人
これを実践している人がどれだけ自分の環境・システムにフィードバックしてその恩恵に浴しているかは大いに疑問。
勿論生演奏に触れることは大いに結構なことですが見ている限り生演奏通いそのモノを上から目線の自慢ツールにしているだけではないのか(そんなことは黙ってやれば良い)。
以上、何事もバランス良くコントロールすべし。
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