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2017年9月12日 (火)

音の焦点合わせ

表題の「音の焦点合わせ」の為には何が必要か。

何はさておいても空間の形状でしょう。

基本は左右シンメトリーが原則で天井・壁は傾斜がベストです。

勿論他にも色々あるけれど空間はライヴとし間違ってもデッドにしないこと。

デッドにすると音楽の生気が失われ最悪です(詰まらない音になる)。

その後は空間に色々なモノが入って来るのでやるべきことはルームチューニングです。

これで音の焦点合わせは可能です(リスポジはピンポイントではなくエリア(ゾーン)で可能になる)。

間違っても(一部で強弁している人がいるようですが)ケーブル長で決まる訳がありません。

ケーブル長は「ゼロ」が最も良い訳で接続の為に止むを得ず必要な長さのケーブルを利用せざるを得ないのが実情です。

と言ってゼロの為にと言ってパワー・プリ同一筐体(同梱)が良いかと言うとそれが全てではない。

同一筐体にすると別の克服しなくてはいけない問題が出て来るので分離型との見極めは個々に判断せざるを得ません。

最後に別の話題ですが電源ケーブルの長さは不明ですが1本何十万もするビックリ価格のケーブルの内容が判明しました。

たまたま過電流によってプラグが溶けたので解体したようですがその中身は何と普通の銅線でした(汗)、と言う話です。

まぁ、ブランド名で盲信する可能性が高いこの摩訶不思議な世界ですからこう言った馬鹿げた価格でも売れるのでしょうね~。

買った人は当然思い込み・刷り込みがあるのでやはり違うね、と言う評価に流されるのでしょう。

ケーブル1本に何十万も注ぎ込める人は少数だと思いますがホンと怖い世界です。

そもそもケーブルで音が変わり過ぎるのはキャラが濃い証拠ですから私は使う気にはなりません(勿論買えませんが...)。

この趣味は人それぞれですから好きにやれば良いですが...。

独り言でした。

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