« WYNTON MARSALISのアルバム | トップページ | 伊豆爺徘徊記(9.27) »

2017年9月27日 (水)

オーディオルーム建設は楽しくも難し!!

表題の件は今も昔も変わらぬようです。

ただ今は昔と違って目で確認出来るデータも豊富ですが施主がそう言う情報に疎いひとであれば結果は昔(の情報が少ない時代)と同じと言うことになる。

私が長いスパンで目にした失敗事例を纏めてみました。

ある程度建設が始まってからその専門の業者に意見を仰ぐ

こう言う人が今でも意外に多い。

これではある意味取り返しの付かない結果に繋がりかねない。

自分に自信(ノウハウ)がなく周囲のそれなりの専門分野のひとに頼んで出来上がった青写真でスタートしてから徐に情報発信して周囲の人から意見を聞いてもそれは遅きに失するのだ。

それをやる位なら最初から自分の考え方だけの段階で周囲の人の意見を仰ぎそれから更に専門分野の方に繋いで納得の行くモノを作る方がベターだ。

ベターだと言ったのは専門家と雖も全てを分かっている人などいないからだ。

この段階で出来るだけ時間を掛けて中身を検討吟味して揉んで行く。

良いモノが欲しかったら寸暇を惜しんでは駄目。

折角の大物の買い物です。

出来るだけ時間を割いてやりあうのが良い。

当然お任せは以ての外。

結果がダメでも文句のひとつも言えない。

議論し合っての結果であれば次へのステップに繋がる。

たまたま最近目にしたひとの壮大な建築プランを見ていると↑のように思えたのでした。

勿論全て自分の考えだけでやったモノよりはまぁ、多少は良いと思うけれどね。

素人の考えなどそれ程のモノではないことを自覚し良いパートナーを見付けて納得の行くモノを作って貰いたい、と思った今日この頃でした。

パートナーを探すのは結果を左右する最重要なことなのでアピール上手な似非専門家にはくれぐれもご注意を...。

上記を踏まえて優先すべきことは設計段階から的確な判断の出来る優秀な専門家を探して途中で変更しなくて済むように(建築の進み具合によっては勿論変更出来ないし、出来たとしても元々の設計家との折り合いが悪くなること間違いなし、です)致しましょう。

独り言でした。

| |

« WYNTON MARSALISのアルバム | トップページ | 伊豆爺徘徊記(9.27) »

オーディオ関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« WYNTON MARSALISのアルバム | トップページ | 伊豆爺徘徊記(9.27) »