オーディオの視点には色々あると思います。
最近目にしたことでは次の2点がありました。
1.上流の大切さ(この場合はCDPでした)
こんなことは言わずもがな、でしょう(CDPのことだけではないよ...)。
それが分かっているのなら更なる上流とは一体何ぞや、と思いを深めるべきではないのか。
それは環境(つまりオーディオルームであり、電源)である。
で、下流を幾ら良くしてもそれ程の効果はないと知ったかぶりをして言われるのであれば2X4とか鉄骨作りの家はそれこそオーディオルームには全く不向きな建築物である、と言うことをご存知かな。
そこを正さないで機器の上流(CDP)だけ説いても何だか空しいと思いませんか。
最近良いCDP?を導入したと言ってやたら自慢しぃしぃ舞い上がっているあなた!!(ホンと見苦しい)。
次は
2.オーディオルーム(音楽室)
施主にビジョンがない為に建築途中で中断し挙句の果てはオカルトグッズのメーカーに傾倒・心酔し建築に待ったを言い続けても何ら痛痒を感じない厚顔のオジサン。
いいとこどりをしたい気持ちは分かるけれどそう言うことは今まで長い間マニアを自認して高価な機器を買い漁ってお友だちと切磋琢磨して来た経緯があるのできっと青写真・ポリシーが固まっているのかと思いきや建築スタートしてから↑の如くで関係者に多大の迷惑を掛け続けている。
この御仁は自ら欲するモノは高価なモノでもホイホイと買い続けているようだけれど建築に関するコスト(実は縁の下の力持ちでこれが尤も重要なこと)には出し惜しみをしているようでハッキリ言ってこう言う状態では関係者の皆さんが気持ち良く仕事が出来るとは思えないので出来たモノはイヤイヤ完成に漕ぎ着けた程度の妥協の産物でしかない(あなたは文句なしの自己ファースト主義者だね)。
自らの考えそのものがフラフラ揺れている結果仕切りも不味く関係者もこの御仁がどうしたいのか大いに悩むことでしょう。
結果を楽しみに見届けたいと思います。
折角のオーディオルームなのに自らの考えがフラフラして決められないのであれば最初から専門家に任せるべきだし、それが嫌なら建築そのものを一旦止めてゆっくり方向性・考えを纏めるべきでしょう。
どの道、建築途中であれこれアイデアを投入するようなことがどれほど関係者に迷惑を与えるか常人なら分かるものだがこのひとにはそれが全く理解出来ないようですので恐らく「奇人・変人」の類かもしれません。
私が関係者だったらこんな仕事にはお付き合い出来ないので撤退させて頂きますので後は「お好きにどうぞ」と言いたい案件です。
ホンとやってられませんね~。
1.2.も外野から見ていてどっちもどっちで気持ちの良いモノではありません。
これからのひとはこう言うことのないようにしましょうね。
以上、独り言でした。
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