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2018年2月 9日 (金)

反論に恐れをなして逃げるの巻!!

先日コミュを見ていて面白いことを見付けてしまった。

Hさんが石井式について受け売りの記事を書いたところKさんが反論したと言うモノです。

内容は

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石井式についてのHさんの記述は読んだ方に誤解を招きかねない表現があるように思えますので少しコメントさせてください。

石井式の反射壁は低域から高域まで全ての周波数の音を反射板の振動無しにしっかりと反射することを目的に構成されているものなのでブーミングとは無縁です・・・これは大嘘。

反射壁とその奥の遮音壁の間には角柱の胴縁が縦横互い違いのマトリクス状(・・・これも嘘)に組み込まれていますので、反射壁が太鼓のように鳴ることはないのです。

反射壁が太鼓のように鳴ったらその周波数での吸音が起きるわけで、石井式ではそれを避けるように構成されています・・・??。

マトリクス状の胴縁の間には高密度の吸音材が入っていて袋状になることなく音が壁の間を抜けるので吸音壁から入った音が壁の中の大量の吸音材によって低域まで吸音できるというのが石井式の特長です。

~~~~~~~~~

と言うような内容です(記事は抜粋)。

文中の・・・は私のコメントです。

因みに私はKさんの石井式へのリフォーム記事(’04のMJ誌)の切抜きを持っています・・・当時は横長配置・・・これは石井さんの勧めだとか。

この後に村田さんにチューニングを依頼されていますが何が不満で依頼されたのでしょうね。

当時聞いた話ですが村田さんに依ると手の施しようがない、と言うことで何もしなかった、らしいです・・・(汗)。

この壁はシナ合板製です。記事にも図入りの説明があります。

まぁ、推察するにHさんの記事に石井式を採用(高い買い物を)したKさんが(図星の)指摘をされたことに(頭に来て)黙っておられず思わず反論した、と言うところでしょうか。

事実その当時石井式を採用したモノの思うような結果が得られず村田さんにチューニング依頼が舞い込んだのは事実ですから...。

Hさんは他で石井式のことを聞いたそのままのことを書いたようですがKさんに反論された内容が修飾され誇張されたモノと見抜けず反論の勢いに恐れを無してさっさと引き下がったと言ったところでしょう(汗)。

どっちにしても次元の低い話で笑ってしまいます・・・私はどっちの肩を持つと言うこともありません。

この壁の構造は見る人が見れば分かりますから...。

現在は何故か縦長配置に変更・・・何だか軸がフラフラしていますね~。

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