スーパーおばあちゃん!!
昨日のニュースで見ました。
それは若宮正子さん。御年82歳。彼女は、今年からプログラミング言語Swiftを学び始め、アプリをリリースした。
私には夢があるの。
「80歳過ぎてからプログラミングをはじめて、アプリを出したらこんなことになっちゃった」
彼女は、「マーちゃん」という愛称で呼ばれる人気者だそうです。
高校を卒業したマーちゃんは銀行に就職し、定年まで勤め上げた。
性格は自分に都合の悪いことは耳に入ってこないみたい(笑)」・・・これは大変重要なことですね。
機械音痴だった彼女は定年後パソコンを始めたが使い方すらわからず、接続をするだけで3ヶ月も要した。
パソコンがインターネットにつながり、「ようこそ、マーちゃん」という画面上の文字を見た時には、汗と涙で顔を濡らしたそうだ。
「私は翼をもらったのです。その翼はパソコンを使う前には知らなかったような広い世界へ私を連れて行ってくれたんです」
2017年からプログラミングの勉強をはじめ、シニア向けのゲームアプリ「hinadan」を開発した。
がんばらなくてもいい。なんとかなると信じる力。
「それにね、何かにトライして失敗しても、無駄になることは絶対にないんです。だって失敗から勉強できるわけだし、経験を積めるので、今後につながっていく。
失敗はすごく貴重な体験です。だから、私は、若い人はいっぱい失敗した方がいいと思います」と。
世界屈指のティム・クックCEOに認められ、瞬く間にスターとなったマーちゃんはシンデレラのようだ。
日本から遠く離れた場所に招かれた彼女は、新しい友だちにも出会った。
今回参加する中で、最年少の開発者であるリマ・ソエリアント君だ。
「リマ君はオーストラリアに住む10歳の少年です。まさか私より72歳も若くて、南半球に住んでいる友だちができるとは思っていませんでした。英語が得意ではないのですが、楽しくおしゃべりできました」
82歳になってもプログラムができるっていう希望を差し上げることができたとしたら、それが遺産になると思っているんです」
『人生は60になると面白くなる。70になるともっと面白くなる』というメッセージを送ってもらったんです。じゃあ、80を過ぎたら? もっともっと楽しくなりました」
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この記事を読んで私は大変刺激を受け勇気を貰いました。
そして銀行勤務経験者と書かれていたのでどこの銀行かと思って調べたら何と私の大先輩でした(汗)。
私も今迄以上に趣味の世界をの~んびり、ゆった~り少しでも長く楽しむことにしようと思いました。
大変良い記事に出逢いとっても幸せな気分になりました。
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