WILHELM BACKHAUSのアルバム
今日紹介するのはWILHELM BACKHAUSです。アルバムは1959 LIVE ハンマークラヴィーア(’59、’18)です。
ピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』、第14番『月光』、第7番、第6番 バッ /ベートーヴェン
INA(フランス国立視聴覚研究所)から発掘された正規オリジナル・テープより音源化した、バックハウス伝説の1959年ブザンソン・リサイタル!
モノラルながら素晴らしく鮮明な音質で、先に発売されたCD(ALT-327)も大好評でしたが、このたびLP用にマスタリングをやり直しアナログマスターテープを作った上で初LP化!至高のベートーヴェン・ライヴをアナログで聴ける悦び、たまりません~ネット。
録音:1959年9月16日/ブザンソン音楽祭でのライヴ(モノラル)
ベートーヴェン
Ⅰ
[LP1-A]
ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3(四楽章)
[LP1-B]
ピアノ・ソナタ第6番へ長調 Op.10-2(三楽章)
Ⅱ
[LP2-A]
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調『月光』 Op.27-2(三楽章)
[LP2-B]
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調『ハンマークラヴィーア』 Op.106(四楽章)
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
私は彼の演奏に付いては全く知りませんでした(名前は知っていましたが...)。
が、このアルバムが目に入った時金額に拘わらず速攻ゲットしていました。
その理由は私なりにモノラルで名人芸のピアノ演奏を聴いて見たいと言う願望からでした。
その感想は何と言っても力強さが素晴らしい。
基本ステレオは音質的には良いかも知れないがモノラルだけが持つ良さと言うのはこればかりは聴いて見ないと絶対分からない。
私みたいなクラッシク音痴でもこの演奏は痺れました。
1台のピアノでオーケストラを演じている感じです。
これは間違いなく買って良かったアルバムです。
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