’18我が家の10大ニュース
今年もこの時期がやって来ました。
今年で12年目となります。
それではどうぞ。
1.累計アクセス数800,000通過(1月)
2.アクセスカウンターの数字が減った!?(2月、3月)
3.「羊頭狗肉」「看板に偽りあり」商品の代金返却(2月)
4.記録的短時間アクセス集中!!(3月)
5.HMV誤請求の巻(3月)
6.システム見直し急転直下の巻(5月)
7.AKURATE DSM/2の実力は想像以上だった(7月)
8.個人連続アクセス今年最高(9月)
9.電音ギアドライブ大化けの巻(11月)
10.年間アルバム(LP・CD)購入額新記録(12月)
それでは個別にどうぞ。
1.累計アクセス数800,000を通過(1月)
1/7夜8時頃に通過したようです。
昨年の年初の予想では12月中にでも通過するのではと思っていましたが、5月以降急激に減って来て結果越年しました。
ところが1/6になってどこの誰かさんかは分かりませんがPRしてくれたようで一気(我がブログとしては)に上昇し今月中旬には通過するとみていたアクセス数に前倒しで到達したと言う訳です。
この状態は5日間続いてこの間のアクセス数は2,300強ありました(460強(1日当たり))。
理由は何であれ感謝です!!m(_ _)m。
何れにせよこの先は全然見込めませんのでいつものスタンスでひたすら書き続けるだけです。
2.アクセスカウンターの数字が減った!?(2月、3月)
昨年減って増えての繰返し(9/▲218、11/+74)があったけれど結局元には戻らず仕舞いです。
2/7、又もや▲549も突然減ってしまった(今の実績からすると約5日間分です(汗))。
毎回のことなので怒る気力も失せたが、
2/8
結局何も修正はなく減ったまま今に至っています。
で、私以外にも同様の事象が起きていたひとが複数いたことが分かった。
中にはカスタマーズへ連絡した人もいたようだがその後観察しているけれど全く以てこのトラブルには触れずじまいだ(今までと同じ)。
3/6
また今日▲95減ってしまった(今のところ全然復旧していない)。
毎回のことなので怒る気力も失せたが、
他のことには結構アナウンスして回復状況も伝えているのにどうしてアクセスの不具合には対処しないのだ。
ココログの不出来なシステムに翻弄されるユーザーの身になって見ろ!!。
ホンといい加減にしろ、おんどりゃ、ユーザーをなめとんのか!!、と言いたいo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!。
毎年毎年アクセス数の減算をされるのでは正直堪りませんヨ。
追記
11/30には一日のアクセス数が遂に50件を割り込み48件となってしまいました。
加えて月間アクセス数の平均も90件を割り込み初めて86件となってしまいました(汗)。
追記2
12/30には一日のアクセス数が41件となりました(今後どこまで減るのかな~)。
3.「羊頭狗肉」「看板に偽りあり」商品の返金処理(2月)
1/6購入した海外通販のLPについてサイトへの表示写真と(10日後に)届いた中身が違っていたものの後日談です。
2/6丁度1ヶ月経って返金処理がなされました。
商品が届いた後私は海外とのやり取りを完結させるにはコストも時間も半端ではないので評価に反映するだけとしました(泣き寝入り覚悟)。
すると管理者がその評価を見たのか、それとも出品者が見たのか分かりませんが管理者から連絡がありました。
1~2度管理者とやり取りした後暫く経って↑の通り返金の連絡がありました・・・ひと安心です。
今回は私自身泣き寝入りでお終いかと思っていたが管理者が頑張って返金にまで持ち込んでくれたので最悪事態は回避出来た(出品者は自らの非を認め謝罪した)。感謝、感謝!!。
4.記録的短時間アクセス集中!!(3月)
朝起きて見たらアクセス数がとんでもない数字になっていた(21時台:5,632件、一日通しでは6,090件でした・・・21時台の5,632件は殆どが30分以降(私はこの時は既に電源オフしていたけれど9時台は余り増えていなかった(汗)ので大雑把に見て1秒に3件アクセスがあったことになる・・・経験したことがないアクセス数でした)。
天気予報で言う記録的短時間大雨情報に倣って記録的短時間集中アクセスとしました(汗)。
これは最初は又ココログが壊れたかと思いましたが足あとを見たらそうではありませんでした。
実に約3年前の記事(根負けに関する内容)にアクセスが集中していたようなのです。
私は今回のニュースは見ていませんでしたがコメントを下さった方によるとTV朝日のサンデーステーションで飛び出したようなのですが、私が3年前に見たのは別の地元ローカル局でした。
何れにしてもアナウンサーと言う職業の方たちの語彙力はお粗末極まりないですね。
もっと勉強して貰いたいと思います。
見た人の数の中身を大雑把ですが出来る範囲で検証すると同じ方は多くて精々数件止まりなので恐らく5,000人以上はひょっとして自分が今まで間違っていたのかなと疑心暗鬼になってネットを見たら私の記事にヒットしたと言うことでしょうか。
子供も見ているかも知れないので誤った字の読み方を覚えさせてしまうと言う大きな責任が生じる訳ですからくれぐれも言葉を扱う職業の人(含む居合わせたスタッフ)も責任感を持って仕事をして欲しいと思います。
因みに最高アクセス数は6,090件で最低アクセス数は59件(11月に48件に更新されました(汗))でした。
5.HMV誤請求の巻(3月)
購入したLPレコードが配達されると言うことで念の為該当商品を確認したら価格が一致しない。
私は注文確認のメールを見て不突合を確認してメールで苦情として問い合わせた(実はこの「価格について」は何故かHMVに問い合わせ項目がないのである)。・・・HMVではこう言う事例が起こり得ないと思ってのことかどうかは分かりませんが...。
仕方がないので別の項目を使ってメールの明細をコピーして連絡しました。
1日経って返事が来て担当部署に確認中なので暫くお待ち下さいと。
で、翌日メールが来て価格更新に不具合があったので過大請求分を返金処理します、と言うことでした(その後一向に進展しないので再度連絡して結局解決するまで6日間も掛かった(遅ッ!!))。
アマゾンではこう言う価格ミスは今まで経験したことがないが他の例で見てもアマゾンは電話照会出来るので時間が短縮出来るがHMVではメールのみなのでどうしても時間が掛かる。
ネットの買い物は最終決着が付くまで良くフォローする必要があると思いました。
6.システム見直し急転直下の巻(5月)
表題の件、当初は今年中にSP(4365)を導入する予定でしたが今のところ(中古市場でも)見られません(汗)。
そんな今日この頃先日ダイナの厚木店長さんから耳寄りな情報のメールが届きました。
でもこの時点では未だSPに執着していたので導入するとしてもプライオリティとしては後のことでした。
何日か放っておいたのですがどんなモノかもう少し詳しく知りたくなり気が付いたらメールをしていました(汗)。
ネタばらしをするとLINNのURIKA2(’18.2月発売)のことです。
これはデジタルフォノイコです。
何ぃー、アナログのフォノイコをデジタルでだとー、年寄りの私には一瞬そう思えました。
でも(後日厚木さんから電話があり)説明を聞く内フォノイコの役割を理解すると従来通りにアナログでやろうとすると結局乗り越えられない壁があることが分かりました。
デジタルだからこそ出来る領域があるのですね。
デジタルだから何でもダメと決め付けてはいけません。
従来のアナログフォノイコだとLとCでやる以上RIAAカーブの問題でも精度が低いのだそうです。
ましてやセパレーションに至ってはアナログでは急峻な処置が出来ないので全然ダメです。
つまり余計な動きがないので音は軽やか・爽やかで実にシャープなのだそうです。
LINNはLP12を世に出して既に45年になりますがついに他のアンプメーカーがやらなかった・出来なかったデジタルフォノイコまで作ってしまったと言う訳です。
と素晴らしい製品が発売されたのは良いのですがこれをやる為には順番がありましてどうしたモノかとそれが頭痛の種でした。
と言うのは我が家のプリはLP・CD等のパッケージソフトを聴く為だけのAKURATE KONTROL/K(’12/11導入)でネットワーク機能は一切ありません(従ってDSMへのバージョンアップも出来ません)のでいきなりURIKA2を導入しても何の役にも立たないのです。
つまりURIKA2を利用する為にはEXAKT端子(ネットワーク機能)が必要になります。
URIKA2はLP12の筐体内に設置するのでフォノケーブルが最短使用出来、理想の近接設置が可能になります。
AKURATE DSM/2への接続はLAN(EXAKT)端子を使うのでアナログと雖も最早ネットワークです。
と言うように顔の前に美味しい餌をぶら下げられたのでは指を咥えて黙っている訳には行きません。
と悩んでいたところへ又してもメールで素晴らしいご提案を頂きました。
で、この提案に納得しシステム変更のプライオリティを急転直下、変更・決定した次第です。
年金暮らしですのでコスト的には一度に出来るレベルではありませんので2度に分けて実施することにしました。
1.まずはURIKA2導入の為の事前準備としてAKURATE DSM/2の購入(4/に大幅値上げがあったそうでターゲット品は現行品の在庫新品)です。
所有のAKURATE KONTOROL/Kを下取りしてコストの補填をします。
2.次いでRADIKAL-AK(LP12の電源)とURIKA2の購入。
これを実行する際はLINGO(LP12の電源(’06/1導入))と現用のフォノイコ UPHORIK(’15/10導入)を下取りしてコストの補填をします。
なお今後電音ギアドライブはAKURATE DSM/2内臓のフォノイコを利用して楽しむことになります。
7.AKURATE DSM/2の実力は想像以上だった(7月)
7/9 9時半頃、AKURATE DSM/2を持ってダイナの厚木店長さんがやって来られました。
現用のAKURATE KONTROL/K(’12/11導入)がある限りは我が家には全く不要な機種ですが今回導入したのにはこれがないと高次元かつ今まで聴いたことがないであろう極上のアナログ再生が楽しめないからなのです。
と言っても今回はそれを聴く為に必要なURIKA2とRADIKARーAKは既述の通り一緒ではありません。
理由はズバリ、一度に実施出来る程私には軍資金がないからです(汗)。
導入時点でのディスク再生環境の接続は次の通りです。
UPHORIK・・・BAL入力(URIKA2とRADIKARーAK導入時点では電音専用となります)…最終的にUPHORIKは放出することに決定。
電音・・・PHONO入力(MM)(当初はUPHORIKがある間は繋ぎ替えをして楽しむ予定でその後UPHORIKは下取りの予定だったのですが今回の試聴で結果は出たモノのその差は非常に微妙でソフトによって変えたい欲求も捨て切れないのでこの時点ではそのまま残すことにしました(汗))。
しかしながら11月になってDSM/2内臓のフォノイコに繋ぎ最終的にアースを取ることで劇的な改善が見られたので当初予定通りUPHORIKは放出しこれ1本槍で行くことに決定。
DAC・・・ANALOG入力(不変)
DSM/2はディスクの入力端子が少ないですが私の使用環境では何も問題はありません。
言わば前準備の先行導入と言う訳です。
と言うことで当初聴くまでは現用のAKURATE KONTROL/Kとどれ程の違いがあるかは全く分かりませんし余り期待もしておりませんでした。
で、聴いて見たら何と全てのディスク再生で見事に大きなレベルアップを果たしてくれたのです(ハッキリ言ってこれは予想外・予想以上でした)。
1.音の浸透力・背景の静けさが際立っている上に音の粒立ち・どっしり感・力強さが全然違う。
2.加えて表現力・切れ味が全然違うので味わいに大きな差が出る。
3.ダイナミックさ・躍動感が全然違う(音がブリッと弾けている)。
以上はLP2系統+CD再生に共通している事項なので今はないプリの出音が如何に甘くかつ曖昧さが露呈されていたのか分かりました(汗)。
流石LINNのバージョンアップはやはり確実に行われているのだと改めて再認識した次第です(と言いつつプリはこれで打ち止めで、かつCDサウンドもEXAKTシステム導入まではこれにて終了)。
この時点でのLP12のサウンドはビックリサウンドに変貌したのですから1年後(位かな)の本命のURIKA2とRADIKAL-AKの導入後の暁には一体どうなるのか全く想像が付きません。
何だか怖いもの見たさみたいな楽しみとなりました。
三者揃い踏みの段階で漸く我が家のLP12もAKURATEレベルですが略一新・バージョンアップされる訳でその紡ぎ出されるサウンドにじっくりと聴き惚れることにきっとなるのでしょうね~。・・・AKURATEレベルでこうなのだから上位クラスはどれほどの音なのでしょうね~(買わない・買えないのであれば聴かない方が絶対良い)。
最終段階の入力設定は
1.DAC・・・FN1242A+SIC MOS搭載DAC(RCA)
2.DENON・・・電音ギアドライブ専用DSM/2内臓フォノイコ(RCA)
3.UPHORIK・・・放出決定
4.LP12-URIKA2・・・(現状はKANDID用設定のみ)(LAN)
(他はスルー)と至ってシンプルです。
先ず、出音の佇まいそのモノが全然違います。
どのディスクでも↑の通り良かったのですが特にCD再生は当初から良く、これはDSM/2のプりの性能によるモノと思われます。
つまりLP再生と同様な粒立ちや音の輪郭が明確になって来たのが印象に残りました。
LP再生の方はやや日を置いて一段と滑らかになって来て腰の据わったどっしりしたサウンドで益々ダイナミックになって来ました。
勿論LP12再生は次回が本番なので今回の変更で3者3様にレベルアップ出来たのは何はさておいてもDSM/2の性能によるモノと思います。
KONTROL/Kにて採用されていた日本仕様の機能が実は何も書かれていないけれどその後標準仕様となって今回のDSM/2にも搭載済みと。
日本仕様の内容は次の通り
様々な機器との接続において、再生中のソース以外はホットもコールドもコンタクトさせないというAKURATE KONTROLが持つ優れた“高純度再生”が、入力側/出力側双方の“ノイズアイソレーション”という日本モデルだけが持つ仕様と相まってAKURATE KONTROL/Kは、格別のトランスパランシーと豊かさを獲得しているのです。
と言うモノです(この効果は実に大きい)。
次はいよいよ半年後のURIKA2とRADIKAL-AKの導入になる訳ですね。
因みに我が家のLINN関係は全て分電盤からダイレクトに200V給電です。
この電圧の件も大いに貢献していると思います。
それにしても導入後5ヶ月超経ちますがディスク再生は当初考えていた以上に目覚ましい進化・深化を遂げています。
現状我が家のお気に入りはLPが1,200枚、CDが700枚位ありますがこれを順次ランダムに聴き直していてこのソフトはこう言う鳴り方をするのかと言う発見に日々喜びを新たにしているところです。
現状でも↑の通り今まで経験したことがない出音を味わうことが出来て大満足ですのでLPに関しては半年後が今から益々楽しみでなりません。
8.個人連続アクセス今年最高(9月)
おひとりで103分掛けて369件と言うトンデモナイアクセスを頂きました(これでも今まででは2番目の記録でした)。
この方は初めての方のようです。
有難いことです!!m(_ _)m。
9.電音ギアドライブ大化けの巻(11月)
11月中旬電音ギアドライブの接続を変更しました。
今までのUPHORIK経由DSM/2への接続(アースせず)から直接DSM/2への接続です。
この場合最初から電音ギアドライブからのフォノケーブルはDSM/2へ届かないので予め延長フォノケーブルを厚木店長さんへお願いして作って頂いておりました。
そしてアースに関してはUPHORIKの場合繋がない方が良かったので今回も取敢えず繋がない方から試してみました(実際は6月に確認済みでしたがその時は同条件だとUPHORIK経由の方が好ましく思いました)。
で、今回は改めてアースを繋いでみました。
落とす先はDSM/2です。
そしたら何と、あっと驚く為五郎!!なのですね~。
掛け初めのスクラッチノイズにも悩まされることなくいきなりモノトーンが炸裂します。
まぁ、これはステレオカートとの昇圧比にも関係するのでしょうが文句なくモノラルの方が静寂なのです。
今回は同じ収録曲のモノラル・ステレオの2枚組で比較したので余計にその出音の差が明瞭に分かりました。
’58頃は併売時期でかつステレオに関しては未だ完成域に達していない頃で単に左右に振り分けただけの中抜けの音が大半です。
一方モノラルは完成域に達していたので真ん中から太くストレートに音が出てその咆哮度合いに圧倒されました。
と言うことで今回は電音ギアドライブがどうこう言う訳ではなくアースの接続の有無で大きくサウンドが変貌したと言う結果になりました。
アースは魔物と言われる所以ですね。
落とした方が良い(その逆もあり)場合もあれば落とす場所によっては効果がコロコロ変わる為、絶対と言う正解はありません。
だからやってみて初めて分かる(難しい)対象であり決まれば大化けするモノです。
更に2台のターンテーブルに収録曲同じのステ・モノ盤を置いて針を落とし同時スタート(厳密に言うとずれるが...)させてリモコンで瞬時に切替えて楽しんでみた。
質感・音量とも殆ど分からない位同じだ(プレーヤ・アーム・カート・フォノケーブル・フォノイコ全てが違うのに)。
中でも音量が同等であったのには全く予想だにしていなかったのでこれはこう言う比較をする時には文句なし。
総評としてはステレオの方が左右に広がる分若干ふくよかに聴こえるのに対しモノラルは当然のことながら太くストレートに展開する。
ただ何度も切替えているとホント分からなくなる位一卵性双生児のようだ。
まぁ、ステレオの方が中抜けと言う欠点が露呈されるので一聴瞭然だが...。
追記
我が家のビンテージオーディオで現役稼働しているのは↑の電音ギアドライブだけです。
人間で言うと推定年齢は78歳位(購入時50歳だった)と聞いているのでまさに後期高齢者です(汗)。
それなのに立派に現役として楽しませてくれています(ハッキリ言って現代の製品だとこんなに長持ちするモノがあるのか考えさせられますね)・・・私もあやかりたい。
10.年間アルバム(LP・CD)購入額新記録(12月)
記録のある限りの話ですが(’11以降)今年の購入額〈支払いベース)が過去最多となりました。
その額は約585千円(税・送料込)でした。
今までは13年の約435千円でした。
最初の計画では今年は多くて300千円程度を目安にしていたのですが大幅に超過してしまいました。
理由は6月に導入したプリの影響が予想以上に大きかったからです(汗)。
来年のURIKA2導入を控えて今後は更なる自制をしなければなりません。
以上我が家の10大ニュースでした。
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