« TOWER OF POWERのアルバム | トップページ | 伊豆爺徘徊記(1.6) »

2019年1月 6日 (日)

VISHAYと言う抵抗の思い出

最近コミュにこの抵抗を使った改造記事が出ていたので随分昔のことですが思い出してみました。

私がこの抵抗を知ったのはMJ誌でした。

その後恐らく’81の終わり頃から改造に手を染めていました(もう37年も前になりますね)。

VISHAYの抵抗は当時は受注生産でした。

必要な量を秋葉原の海神無線で注文して約1ヶ月後入手出来た記憶があります。

当時からとても高価な抵抗器で一度に欲しい量だけ買うのは中々大変なので少量ずつ必要量お願いしました。

私は結局20何台分のアンプに必要なモノと言うより値が大きいと更に高価になるのでどちらかと言うと一般的な値のモノを揃えました。(0.6wクラスが多かったです)

ハッキリした記憶ではありませんが投下コストは優に40万円位になったと思います。

抵抗器にこんだけーは、尋常ではないと私も思いましたがその効果に愕然とさせられたので最後までやるしかなかったのです(;´Д`A ```。

後年マークレビンソンの高級プリに採用されたと聞きました。

記憶している改造アンプは

1569Ax8(アルテック・モノラル真空管)

128Ax4(アルテック・モノラル真空管)

1570Bx2(アルテック・モノラル真空管)

U-22x2(オンライフ・プリ真空管)

オーディオFSKのゲルマプリ

ファイナルオーディオリサーチVTT-1のオシレータ(ドライブユニット)

等です。

当時は達成感が物凄くあったので今で言う自己満で楽しんでいました(ネットなどない時代ですからね)。

と言いつつ当地へ越して来てから整理(断捨離)の為↑は全て処分しました。

今となっては良い思い出です。

今回はコミュの記事に触発させられたので記憶を辿って書いて見ました(汗)。

| |

« TOWER OF POWERのアルバム | トップページ | 伊豆爺徘徊記(1.6) »

オーディオ関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« TOWER OF POWERのアルバム | トップページ | 伊豆爺徘徊記(1.6) »