GERRY MULLIGANのアルバム
今日紹介するのはGERRY MULLIGANです。アルバムはJERU(’63)です。
これはオリジナル・モノです(CL 1932 2eye)。
状態はVG++/NMです。
バズケロさんが紹介されていましたので購入して見ました。
メンバーはGERRY MULLIGAN(bs)、BEN TUCKER(b)、ALEC DORSEY(Conga ds)、DAVE BAILEY(ds)、TOMMY FLANAGAN(p)です。
Ⅰ
1.CAPRICIOUS
2.HERE I’LL STAY
3.INSIDE IMPROMPTU
4.YOU’VE COME HOME
Ⅱ
1.GET OUT OF TOWN
2.BLUE BOY
3.LONELY TOWN
抒情的でテンポ良く流れるように歌う彼のbs、良いですね~。
野太くて柔らかくて聴いていて実に温かい。
tsより音域が低いのが良い味を出している。これが魅力となっている...。
私は彼のリーダーアルバムこれが2枚目ですが最初のはステレオ盤で中抜けでした。
これはモノラルなのでそう言う不自然さはなく良かったです。
これを機にこれからもうチョッと聴いて見たいと思うようになりました。
バズケロさん、素晴らしいアルバム紹介して下さって有難うございました。
他も探してみようっと。
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コメント
バズケロさん、今晩は。
>いわゆるドカーン!バシャーン!はほぼ無いですから、ちょっとマニアックに静かに感じるアルバム
ジャズなのにこれ↑がないのは拍子抜けする人もいるでしょうね~。
>人生もシワが増えてくるとジワリと楽しめる...そんなサウンドかなと思います。
太い音って、とても心地よくなります。
まさに大人の音楽ですね。聴いていてとても心地良いです。
もうチョッと聴きたい気にさせてくれましたので他も探してみます。
有難うございました。
投稿: EVA | 2019年2月 7日 (木) 20時17分
EVAさん
到着したようですね。
お気に召していただけたようでホッとしています。
これ、いわゆるドカーン!バシャーン!はほぼ無いですから、ちょっとマニアックに静かに感じるアルバムです。
人生もシワが増えてくるとジワリと楽しめる...そんなサウンドかなと思います。
太い音って、とても心地よくなります。
これから先も、色々と楽しみましょう!!!
では、では
投稿: バズケロ | 2019年2月 7日 (木) 20時10分