マイナンバー通知カード 受取りのご案内
先日マイナンバー通知カード 受取りのご案内と言うハガキが届きました。
私は受け取り拒否をしています。
その当時も記事を書きましたが政府は良いことばかりを言って悪い面を何も言わない(これが実に気に入らない)。
因みに調べて見ました。
~~~~~~~~
18年3月1日におけるマイナンバーカードの交付枚数は1367万2762枚で人口に対する交付枚数率は10.7%である。
だそうです。全く浸透していませんね。国民の大多数が不要論であったりカードを不安視しているからに他ならない。
その中で杞憂していたことが現実のものとなってしまった。
それは
マイナンバーの無断委託は禁止されているにもかかわらず、国内の3業者に再委託していました。
その結果
マイナンバーを含む個人情報約70万件が流出したと明らかにしました(実に20人に1人以上の割合です・・・同一時期のことかどうかは分からないが)。
もういい加減過ぎて開いた口が塞がらない(こんなおっかないモノ恐ろしくて持てません)。
そしてアンケートを取ったそうです。
内閣府は18年11月30日全国の18歳以上の日本国民3千人が対象で、有効回答数は55・7%の1671人だった(抜き取りの面前調査だそうです)。
対象者数が余りにも少ないがこの程度が抽出方法として適正なモノかどうかは別として
「今後も取得する予定はない」と答えたのは53・0%だった。
と極めて皆さん慎重な対応振りが伺えますね。
私は年金受給者で今後もこのカードの必要性を全く認めていないし、現時点で既に確定申告も出来ないペナルティを受けているがこの手続きの為に市役所に出向くと往復タクシー代が1万円程度掛かります。
例えば確定申告をしてもそれだけの金額は戻って来ません(。>0<。)ので余計にやる必要性を感じません。
現役の方は色々勤務先の要請もあって今後も拒否し続けることが出来るのかどうかは分かりませんが↑のデータが如実に示しています。
どう考えてもリスクの方が大きい(管理・保護システムが全然機能していない・・・個人情報ダダ漏れ)現状を先ず打開して行かないとこの制度は広く行き渡らないし活用されないと思います。
まさかと思うけれど推進する側のひと(例:議員・役所関係者等々)は当然のことながら皆さん交付済みなのでしょうね。
未だだったらお話にならないヨ。
| 固定リンク | 0
「出来事」カテゴリの記事
- アマゾン配達に対応する件(2023.11.29)
- アマゾン配送について(2)(2023.10.23)
- アマゾン配送について(1)(2023.10.21)
- 我が家と隣家との間の第三者の敷地の実生の木が倒れ掛かっている。(2023.09.24)
コメント