アナログプレーヤーLP12と電音ギアドライブの特徴
我が家にはアナログプレーヤーが2機種あります。
そしてこの度念願叶ってLP12を私の出来る範囲で最高レベルにバージョンアップすることが出来たので比較の為表を作って見ました。
アナログプレーヤ | ||
名称 | LP12 | 電音ギアドライブ |
ドライブ方式 | ベルト | ギア |
電圧 | 200V | 100V |
フォノイコ | URIKA2(デジタル) | DSM2内臓 |
プリへの接続 | LAN | RCA |
トルク | 低トルク* | 高トルク(14kg) |
制御システム |
低ジッタクロック |
メカニカル |
製造年 | 2006(購入時期) | 1940頃? |
電音ギアドライブが約80年前でLP12も世に出てから既に45年以上経っていますので両者はある意味似たり寄ったりの古参でしょうか(汗)。
↑のような対象的な両者が奇しくも我が家に集ったことで幅広くアナログサウンドが満喫出来ることとなり日々楽しく過ごせております。
これは言い換えると電音ギアドライブは進化が止まった(ので出来ることは限られている)状態なのに対してLP12は古参にも拘らず進化・深化し続けている結果と言えましょう。
音楽再生上方式が違えば自ずと出音が違って来るのは当たり前なのでこう言う2機種があるととても楽しいアナログライフが過ごせます。
皆似て来たら何も色々持つ必要などないし、それでは全く詰まらない(過去の話ですが私の記憶の限りですがアナログEMTのプレーヤばかり確か10台以上持っておられる猛者がおられました(汗))。
食事と同じで普段食べている家での食事とたまの外食みたいなモノでしょう(私の場合は今は外食は全くなくなりましたが敢えて例えて見ました(汗))。
*LINNは低トルクではなく高トルクと言っているようだが基準がどこにあるのか分からないのでこの場合は両者を対比しての記載としました(汗)。
ただしトルクで音が決まる訳ではないと言うことだけはハッキリしている(大昔はトルクの競争みたいなことも喧伝されていたようだが)。
音の良い要因は他に沢山あるので現時点ではLP12の方が圧倒的に音が良いことは間違いのない事実です!!。
<ご参考>
(株)ステラは、同社が手がけるTechDASブランドより、ターンテーブル「Air Force」シリーズのフラグシップとして、本体重量が350kgの超弩級モデル「Air Force ZERO」を正式発表した。
価格は現時点で未定だが、4,000万円程度を想定しているとのこと。後述の理由により、生産台数は50台以下となる。発売は2019年秋頃を目指す。
厚木店長さんによると価格は4,500万円とのことで購入(予約)第一号は日本人だそうです(汗)。
ステラの代表はマイクロ精機の残党です。現実離れしたプレーヤですね(何ともはや、恐れ入谷の鬼子母神ですね)。
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