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2019年9月28日 (土)

MILES DAVISのアルバム

今日紹介するのはMILES DAVISです。アルバムはON THE CORNER(’72、’17)です。

再発盤(限定盤)です(シリアルNO.02583)、

1.ON THE CORNER

2.NEW YORK GIRL

3.THINKIN’ ONE THING AND DO’IN ANOTHER

4.VOTE FOR MILES 

5.BLACK SATIN

1.ONE AND ONE

2.HELEN BUTTE

3.MR.FREEDOM X

1. ~4.

ハイハットの16変則ビートと、ギターのカッティングで始まる。

他にパーカッションが裏で鳴っている実験的な音楽と言う気がする。

5. ジャズなのに、シングル・カットされた曲。といっても5分を超えるので、当時のシングルとしては、やはり異色。

かなり音色をいじった、MILESのトランペットのリフが印象に残る。

1. 

アコースティック期よりずっと、MILESは何も変わっていないことに気づかされる曲。

冒頭のソロもエフェクトで歪められているし、ポリリズムを主体としたビートも不協和音となり、リズムの洪水が全体を支配しているけれど、その中で燦然と、しかも微動だにせず吹きまくるMILESがいる。

2.~3. 

23分18秒の混沌の饗宴。

2.をテーマとしてセッションが始まり、さらにどす黒いビートが深い底なし沼を成し。リズムの暗黒にリスナーを引きずり込む。暴力的なアフロ・ビートが宙を舞い、麻薬的な反復が脳内を駆け巡る。

アルバム全体の特徴として、とにかく音が悪い。あらゆる音を詰め込み過ぎたせいで解像度が悪く、それぞれの楽器パートの音だけ取り出すことが、非常に困難となっている~ネット。

私の感想は特別音が悪いとは思いません。彼の録音に有り勝ちなことでこの程度は許容範囲内です(汗)。

各自が略勝手に演奏したようなカオス状態の録音をTEO MACEROが良く纏めたと言うことでしょう(汗)。

この時期新ジャンルの音楽の台頭が彼に危機感を齎しこのアルバムが生まれたのでしょう。

正にタイトル通りのON THE CORNERです。

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