ＪＡＫＥ ＳＨＥＲＭＡＮのアルバム

今日紹介するのはＪＡＫＥ　ＳＨＥＲＭＡＮです。アルバムはＧＥＴＳ　ＳＥＸＹ（’２０）です。

スタジオ/ツアー・ミュージシャンとしてBlood OrangeやBenny Sings、Chance the Rapperなどをバックアップしてきた天才、Jake Sherman。

まるでBoz ScaggsやRandy Newmanをシロップ漬けにしたような、モダンかつウィアードな極甘メルティング・メロウ・AORの傑作アルバムが誕生です！

ブルックリンを拠点にするピアニスト/シンガーソングライター、Jake Sherman。プレイヤーとして前述のアーティスト以外にも、Nick Hakim、Emily King、Joey Dosikなど数多のミュージシャンを支えてきた彼が、2020年3月に発表した自身のサード・アルバム『Jake Sherman Gets Sexy』が限定アナログ・リリースです。

ジャズ/ソウル/オルタナのエッセンスを巧にブレンドしたジェントリーなソングライティングと甘口ヴォーカルはそのままに、スクリューや逆回転、エコーといったサイケデリックなアレンジを施し、ソフィスティケイトされた真夜中のムードでまとめ上げた今作。

Benny Sings～Marker Starling～Mockyファンにまで大推薦したい驚きの傑作です！ ～ネット。

Ａ

１．ＭＩＤＮＩＧＨＴ　ＥＳＣＡＰＡＤＥ

２．ＭＡＵＲＥＥＮ

３．ＭＥ

Ｂ

４．ＤＩＧ　ＤＥＥＰＥＲ

５．ＢＲＥＡＴＨＥ

６．ＩＳＡＢＥＬＬＥ

７．ＹＯＵ’ＲＥ　ＬＯＯＫＩＮＧ　ＢＩＧ　ＴＯＮＩＧＨＴ　ＭＯＯＮ

８．ＨＥＬＰ　ＳＯＭＥＢＯＤＹ

今迄余り経験したことのない雰囲気のアルバムです。

力を抜いたヴォーカルがとてもメロウでアンニュイです。

こう言うジャンルを楽しめるようになったのも年齢を重ねた証拠カモ(汗）。