BILL EVANSのアルバム
今日紹介するのはBILL EVANSです。アルバムはAT THE」MONTREUX JAZZ FESTIVAL(’68、’20)です。
「お城のエバンス」で有名なアルバムがオーディオファイル仕様(2LP、45RPM、200G)で発売!!
1968年6月15日モントルー・ジャズ・フェスティバルのライブで名作の一枚として知られている。
ベースにエディ・ゴメスとドラムはジャック・ディジョネットを迎えモントルー・カジノのナイトクラブは熱狂に包まれ、興奮の坩堝と化した。
プレスはオリジナルのアナログテープからバーニー・グランドマンのマスタリング。
Quality Record Pressingsの200グラムで品質の高いヴィニールを使用。
また、Stoughton Printingの古いスタイルの段ボール紙の質感あるゲートフォールド・ジャケットには、オリジナルのアートワークが鮮やかに再現。
45RPMプレスによりレコード4面に、より広い間隔のグルーブ(溝)によってステレオ・カートリッジがより正確にトラックでき歪みと高域部分の損失が減少。
オリジナル盤とはまた違う楽しみで試聴できるオーディオファイル・コレクションになるでしょう~ネット。
メンバーはBILL EVANS (p)、EDDIE GOMEZ (b) 、JACK DEJOHNETTE (ds)です。
Ⅰ
1
1.ONE FOR HELEN
2.A SLEEPIN’ BEE
2
1.MOTHER OF EARL
2.NARDIS
Ⅱ
1
1.I LOVES YOU PORGY
2.THE TOUCH OF YOUR LIPS
2
1.EMBRACEABLE YOU
2.SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
3.WALKIN’ UP
私は本録音のモノラル・オリジナルを持っているのでそれとの比較も楽しみです。
聴いてみるとこの45回転盤のSTはまた別格の凄みを感じさせてくれます。
静かなるごと湖の如くと例えたい気がするほど静寂の中から音楽が浮き上がって来ます。
これはゲットして良かったアルバムです。
贅沢なカットなので盤面ごとの収録時間は少ないので聴いている方は盤面の入れ替えに忙しいのですがそれは良いリハビリになると思って聴いています(汗)。
久し振りに厚みのあるピアノをサポートするds、bの素晴らしい演奏を堪能しました。
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