LINNシステムの現況と最終章(予定)
現システムは次の通りです。
LP12(’07/01導入)+KANDID(カートリッジ)+EKOS(’07/01導入・アーム)+URIKA2(デジタルフォノイコ)+RADIKAL-AK(URIKA2+DCモーターの電源)+DSM2(プリ)の構成です。
次のターゲットはEXAKT AKUDORIK(イクザクト・アキュドリック)*と言うブックシェルフタイプのスピーカ(カタリスト仕様)システムの導入です。
これはブックシェルフとスタンドで構成されていて、スタンド部にEXAKT ENGINEと4ch DACと4パワーアンプなどを搭載していることで一気にバイアンプの完全4マルチウエイとなる(しかも曖昧なアナログでは絶対なし得ない高精細なデジタル制御管理システムが可能)。
EXAKTシステムは、ハイレゾを含むデジタル音楽データを独自のEXAKT LINK(ケーブルはLANケーブル)を用いて、デジタルデータのままスピーカーへと伝送(SPケーブルは不要)。
EXAKT ENGINEには高精細なデジタルボリュームコントロールも搭載。
DACやパワーアンプも備え、ユニットの直前までデジタル伝送を行ない、各ユニットを個別アンプで駆動。
ジッタも抑えた、高品質な再生を特徴としている。
このシステムは略点音源から音を繰り出すので縦長等の配置で複数のSPを並べるモノ等とは纏まり具合では別格なモノと思われる。
このスピーカー+スタンドと、EXAKT DSMなどを組み合わせることで、コンパクトなEXAKTシステムが構築できる。
ブックシェルフタイプでも我が家程度のスペースなら屁でもなく充分大きい音量でも楽しめると言うことは毎年開催されるマラソン試聴会(200人収容)で実証済みと厚木店長さんのお墨付きを頂いています。
設置場所は現状のSPの設置場所。
ファイナル・オーディオ・リサーチ社(約40年前導入)の砕石入りベースの上を予定しています(因みにこのベースはLP12・RADIKAL-AKにも使用しています)。
加えてサーロジック社のSW(X2台)を入れると5ウエイの完全マルチ化になります(ただしSWはアナログ伝送かつ100V使用です)。
ただLINNに関しては入口からSPまで分電盤直結のオール200V駆動となります(これが一番やりたかったこと・・・200V分電盤(’08/07導入))。
目標があれば命を長らえらせるモチベーションにも繋がるだろうと思い楽しみながらボチボチやっています...(さて、さてそれにしても導入はいつのことやら...)。
これでソフトの購入は現状予約している分で原則オーダーストップの予定です(ただしHMVに関しては予約分のクーポンを使い切るまで(汗))。
さてその次は
KANDID(カートリッジ)の更新+EKOS(アーム)のチタン化(SE化)+KAROUSEL導入(プレーヤの軸受け)**です。
これでLINNシステムの完了と同時にアナログシステムの完了となります。
生きている内に導入出来るかな~(汗)...。
<ご参考>
我が家のCAD図です(村田さん作図)↓
スキップフロアで後方更に二階へも窓で繋がっているので実質的な床面積は優に40畳を超えます・・・奥行きは最長10m以上。図は記事アップ時右端が切れますがクリックすると全体像がご覧になれます。
*Exakt Akudorik/1 | LINN Japan
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コメント
おはようございます。
これは計画です(爆)。
生きていて計画通りお金が貯まれば実現出来ますが年金額よりも高いので中々思うようには行きませんね(汗)。
と言うことで最低限生き永らえてお金を貯めることが前提です。
その節は上昇気流に乗ってお越し下さい。お待ちしていま~す。
投稿: EVA | 2021年3月11日 (木) 08時18分
ウヒャ〜〜!!
オーディオ環境が ますます 上昇気流ですねえ\(^。^)/
こっちから 上昇気流に乗って 17時間 空中停滞してたら、、
伊豆お殿様の居城に行ける、、アッ、、ちょっと南下せんとイカんけど、、
良き環境で 懐かしい曲を聴いたいで〜す!!
投稿: 草刈マッサオの妻 | 2021年3月11日 (木) 00時50分