BUDDY RICHのアルバム
今日紹介するのはBUDDY RICHです。アルバムはJUST IN TIME:THE FINAL RECORDING(’86,’21)です。
これは3枚組です。
伝説のジャズ・ドラマー、バディ・リッチの最後のコンサートを収録したライブ作品『Just In Time: The Final Recording』が発売!!
本作は、リッチの死の前年(1986年)におこなわれた英名門ジャズ・クラブ「ロニー・スコッツ」での公演を収めたものであり、今回のリリースは、バディ・リッチの遺産管理団体と英音楽レーベル「Gearbox」の共同企画によって実現したという。
以下は本作品に参加し、ライナーノーツも執筆したバディ・リッチの娘、キャシー・リッチ(vo)のコメント。
「この新プロジェクトを発表できることを誇りに思います。先行シングルとして、父のクラシックである『Wind Machine』のアップテンポ・バージョンを公開します。
「銃弾よりも速く、パワフルにスウィングしたバディ・リッチのピークを感じられることでしょう。」
この「Wind Machine」を聴けば、このコメントが決して誇張ではなく、当時69歳のリッチがサウンド、グルーヴともに未だ全盛期と遜色ない演奏をしていたことに驚嘆するに違いありません!~ネット。
ディスク Ⅰ
A
1.WIND MACHINE
2.NIGHT BLOOD
3.READY MIX
4.THE TROLLEY SONG
B
1.WINDING WAY
2.HARCO SHUFFLE
3.JUST IN TIME
ディスク Ⅱ
C
1.LOOSE
2.LOVE FOR SALE
3.SHAWNEE
4.UP JUMPED SPRING
5.WHY BOTHER?
D
1.PORGY AND BESS
2.TWISTED(feat. CATHY RICH)
ディスク Ⅲ
E
1.GOOD NEWS PT.1 (feat. STEVE MARCUS)
F
1.GOOD NEWS PT.2
最初からいつもの彼のドラムスの連打、楽しめます。
しかしこんな録音が眠っていたなんて、実に勿体ない。
とは言え、今こうして楽しめることが出来、望外の幸せです。
彼のドラムスが好きな人には堪りませんな~。
圧巻のライブです!!。
◎。
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