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2021年7月 6日 (火)

BILL EVANSのアルバム

今日紹介するのはBILL EVANSです。アルバムはON A FRIDAY EVENING(’75、’21)です。

没後40年、今なお愛され続けるジャズ・ピアニスト、ビル・エヴァンスの奇跡の発掘!

ジャズ・ピアノの詩人ビル・エヴァンスの晩年を代表する名盤『アイ・ウィル・セイ・グッドバイ』『ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング』と同じ、エディ・ゴメス(b)~エリオット・ジグムンド(ds)とのトリオによる、バンクーバーにあった伝説のクラブ、オイル・キャン・ハリーズでの1975年6月20日の完全未発表ライヴ音源(海賊盤でも過去に流通なし)が45年の時を経て遂にリリース。

当時カナダのCHQMでラジオ番組のホストをしていたゲイリー・バークレイのために録音され、彼の人気ジャズ番組CHQMで放送されたもので、このテープは半世紀近くもの間忘れ去られていたが、バークレイが自宅に持ち帰ったオイル・キャン・ハリーズでのエヴァンスの演奏を録音したテープが――ライヴ収録の先駆者的存在のエンジニア、レイス・ハメルによる、驚くほど高音質で存在感のある音源―バークレイの後、所有者が2回代わった末に、遂に陽の目を浴びる!

Plangent Processes社のJamie Howarth氏とJohn Chester氏がオリジナルのアナログテープから最新のトランスファーを行いオーディオを修復、グラミー賞受賞エンジニアPaul Blakemore氏による丁寧なリマスタリングで、1975年当時の雰囲気が感じられる臨場感あふれる新鮮なサウンドが実現~ネット。

1.SAREEN JURER

2.SUGAR PLUM

1.THE TWO LONELY PEOPLE

2.T.T.T(TWELVE TONE TUNE)

3.QUIET NOW

1.UP WITH THE LARK 

2.HOW DEEP IS THE OCEAN

1.BLUE SERGE 

2.NARDIS

当時の熱い雰囲気が良く伝わって来る演奏です。

発掘盤も当然当たり外れがあるものですがこれは大変良い出来です。

トリオの息がピッタリとあった名演奏ですね。

これは買って良かった、

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