北原ミレイのアルバム
今日紹介するのは北原ミレイです。アルバムはざんげの値打ちもない(’70)です。
これは彼女のデビューアルバムです。
Ⅰ
1.ざんげの値打ちもない
2.女の意地
3.さいはて慕情
4.知床旅情
5.あなたのすべてを
6.今日でお別れ
Ⅱ
1.棄てるものがあるうちはいい
2.忘れないわ
3.雪が降る
4.ある愛の詩
5.この胸のときめきを
6.その時花はアカシアだった
棚の整理で見付けました。
ざんげの値打ちもない、は私のオーディオ生活に一番相応しい言葉のようです。今まで約半世紀、まるで吹雪の連続で決して順風満帆ではありませんでしたが言い換えればそれが長続きした原因かも知れません。
ただ私の信条は「木を見て森を見ず」とはならないようにやって来ました。
所謂切ったり貼ったりはしません(アクセの多用)。
飽く迄も器(建物)があって機材が揃えば後は信念に従って出来るだけ真っ直ぐ進むだけです(とは言いながら色々と曲がりくねりましたが(汗))。
そう言う状況の中でこにLPを聴くことが出来るのは反省も含めて感無量です。
さてアルバムですがドスノ利いた声で歌っています。
デビュー盤と言うこともあって後年のアルバムと比べると荒削りですが持ち味はしっかり生かされています。
良いアルバムが見付かり良かった。
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