PATTI SMITHのアルバム
今日紹介するのはPATTI SMITHです。アルバムはBANGA(’12)です。
「当時、今年聴いた女性ヴォーカルでは文句なしにNO1です」と言う感想を書いた(CD)アルバムでその約1年半後HMVを見ると昨年LPも発売されていたのに遅ればせながら気が付きゲットした次第です(汗)。
CDと全く同じ収録数なので2枚組(EU盤)です。
DISK Ⅰ
A
1.AMERIGO
2.APRIL FOOL
3.FUJI-SAN
4.THIS IS THE GIRL
B
1.BANGA
2.MARIA
3.MOSAIC
DISK Ⅱ
C
1.TARKOVSKY(THE SECOND STOP IS JUPITER)
2.NINE
3.SENECA
D
1.CONSTANTINE’S DREAM
2.AFTER THE GOLD RUSH
彼女のLPはこれを含めて2枚だけです。
流石LPです。CDでも初っ端から実に深い音で始まったと表現していたのですが奥深さが全然違いました(汗)。
実在感たっぷりのホンと素晴らしいアルバムです。
いつも思うことですが彼女のジャケはモノクロで地味なので全く購買意欲をそそられない、が今思うと(たった2枚だけど)そこに深いメッセージがあるような気がして来た。
昔のジャケ買いスタイルだったらは絶対スルーしていたアルバムです...。
でも中身は実に味わい深く音楽性の高いアルバムです(爆)。
ホンとこのアルバムは思うに飛び抜けて秀逸です。
歌声は低くて深~い地の底から湧き出しているかの如く何とも言えない魅力的な力強さ・味わいが充満している。
ホント素晴らしいアルバムです!!。
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