昨日午前中にて掲記の件は解決しました。
思い返せば兆候はあったのですがまさか突然こう言う事態になるとは夢にも思いませんでした。
経緯を少し書いて見ます。
我が家にはトイレが1階と2階にひとつづあります。
排水状況が悪くなりました。
これは上・下両方です。
そこで私はアマゾンで浄化槽用配管の詰りを改善するアイテムを購入しました。
気休め的でしたが効果があったので少し使っていけば改善するのかなと期待したのでした。
でも翌日突然災難が勃発しました。
1階のトイレの排水が流れずおまけに少しづつ増えて来ているではあ~りませんか。
これはつまり改善程度のことでは解決しないと思い、定期点検して頂いている業者に電話しました。
折り返しいつもやって頂いている担当の方から電話があり、思い当たる節があるので少し遅くなるけれど来て頂くことになりました。
そしてそれはピンポンでした。
下水を流しているマンホールを開けると木の根っこがびっしりと隙間なく纏わり付いていた のでした。
これでは流したものも流れないですね(つまり糞詰まり)。
根っこを除去してトイレを流すと水は流れて行きました。
その時、私はもう一つの問題を見て頂きました。
それはトイレの水を流した際、タンクに溜まった水は流れて洗浄するのですが手洗いの方には全く水が出て来ません。
実はこれはもう長い間続いている現象でした(2階は問題なし)。
分かる範囲で見て頂いたのですが矢張り「餅は餅屋」の例え通り正解は出ませんでした(汗)。
仕方ないので管理組合に水道会社を教えて貰い電話して5/28朝来て頂いて見て貰った結果お手洗いに回っている水の入口の接合部分が砂等で詰まり例えて言うと「動脈硬化による血栓状態」だったのです(汗)。
我が家は建築して31年経ちます。
おまけに山の中の一軒家です。
山ならではの問題が明るみになりました。
ひとつ目は木が多いのでマンホールに根が忍び込み成長してびっしり状態になる。
二つ目はここの別荘地は出来てから恐らく半世紀以上になると思われ水道管埋設も基本的には当時のまま(これは大地震の際の被害は図り知れませんね)・・・別荘地に限ったことではなく都会でも基本的には同じと思われます。
破損等の際応急手当で凌いで来ている。
従って修復した際、砂等が混入し易くそのまま各家庭へ給水されるので砂は溜まると言う訳です。
その修繕回数も結構な頻度で行われるので混入度合いも多い訳です。
我が家のような条件下でお住まいの方はトイレの排水が詰った時は↑の木の根の詰りや砂等の詰り具合を疑ってみて下さい。
なおトイレに付いては現状の節水型のモノは砂等は詰らないようになっているそうです(トイレ会社も問題に気が付いたのでしょう)。
長年生きていると色々なことが起きます・・・生活のポチヒントでした。
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私は少し前からアメーバブログもやっているのですがここにはココログにはない機能もあって下記のようなデータが開示されました。
公式ハッシュタグランクイン記事一覧
#動脈硬化 トイレの糞詰まり解消!! 69位→30位
私にはこれがどうい言うことなのか意味も分からないのでフ~ンと言ったところですが、まぁ遊べますね。
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