JAKUB JOZEF ORINSKI/MICHAL BIELのアルバム
今日紹介するのはJAKUB JOZEF ORINSKI/MICHAL BIELです。アルバムはFAREWELLS~ポーランド歌曲集(’22)です。
世界的大人気カウンターテナー歌手ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキと、ピアニストのミハウ・ビエルによるニューアルバムは、母国ポーランドの19世紀と20世紀の、ポーランドの音楽を開花させた作曲家へのオマージュ。180gアナログLP盤。数量限定生産~ネット。
《SideA》
1.HENRYK CZYZ(ヘンリク・チシ)(1923-2003):『告別』(プーシキンの詩による)
2.TADEUSZ BAIR(Dタデウシュ・バイルト)(1828-1981):『4つの愛のソネット』(シェイクスピアの詩による)
3.KAROL SZYMANOWSKI(カロル・シマノフスキ)(1882-1937):『クルピエ地方の歌』Op.58~「Lecioły zórazie」「Wysła burzycka」
4.STANISLAW MONIUSZKO(スタニスワフ・モニューシュコ)(1819-1872):『家庭愛唱歌集 第7巻』~「Łza」
《SideB》
1.MIECZYSLAW KAROLWICZ(ミェチスワフ・カルウォーヴィチ)(1876-1909):「私のために泣くのはよせ」Op.3-7
「恋歌から」Op.3-2
「暗く穏やかな海の上で」Op.3-4
「わが魂いたく憂いて」Op.1-6
「話しつづけて」Op.3-1
「永遠の夜がくる前に」Op.3-6
「夜の光を浴びて」Op.3-5
「最初の星々輝く」Op.1-2
「広い、広い海原を」Op.3/9 r
「夜のしじまの中」Op.3/8
「Czasem gdy długo na pół sennie marze」Op.2-4
「魔法をかけられた王女」Op.3/10
2.PAWEL LUKASZEWSKI(パヴェウ・ウカシェフスキ)(1968-):『3つの歌』(M.P. ヤスノジェフスカの詩による)~「Jesień」
【演奏】
ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ(カウンターテナー)/ミハウ・ビエル(ピアノ)
【録音】
2021年9月24, 25, 27, 28日、ワルシャワ、Nowa Miodowa
良い声ですね。
男性の声も高域でスーッと伸びる声は聴いていてとても気持ち良い。
しかもこれがピアノ演奏だけなので二人の技量も半端ではないことが良く分かる。
このアルバムはこう言うのもたまには良いかと言うことでゲットしました。
普段聴くジャンルとは違うことでも気分転換に打って付け。
エイヤっで買ったが結果オーライのアルバムでした。
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