JULIAN LAGEのアルバム
今日紹介するのはJULIAN LAGEです。アルバムはMODERN LORE(’18)です。
当代屈指の才能、ジュリアン・ラージ最新作!
ギターをリード・ヴォイスに、アメリカのスピリッツを自在に盛り込んだ一作でリズム・セクションも、憧れのジム・ホールのバンドで出会ったスコット・コリーとケニー・ウォルセンという不動のトリオ。
今回は全曲オリジナル・ナンバーで固め、エレクトリック・ギターをリード・ヴォイスにして新しい世界を切り拓いています。
ジュリアン自身曰く「本作モダン・ロアでは、オリジナル曲を通して、進化したサウンドになった。
これらの曲は、最初の一小節でサウンドの基調を打ち出してしまうようなリトル・リチャードやボ・ディドリーといったアーティストの、初期のロックンロール的なイメージにより強く沿って、描きだした~ネット。
A
1.THE RAMBLE
2.ATLANTIC LIMITED
3.GENERAL THUNDER
4.ROGER THE DODGER
5.WORDSMITH
B
1.SPLENDOR RIOT
2.REVELRY
3.LOOK BOOK
4.WHATEVER YOU SAY、HENRY
5.EARTH SCIENCE
6.PANTHEON
痺れる演奏だ!!。
歪んだギターの伸びやかな音色が何とも言えず良い。
確かにネットで言われているように少し時代を遡ったノスタルジックなロックンロールの哀愁を感じます。
私にとってはこれも耳に新しい響きなので良いアルバムです。
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