WES MONTGOMERYのアルバム
今日紹介するのはWES MONTGOMERYです。アルバムはIN PARIS:THE DEFINITIVE ORTF RECORDING(’65、’18)です。
これは2枚組です。
65年、ウェス・モンゴメリー唯一の欧州ツアーのパリでの演奏です。
ピアノにHAROLD MABERN、ベースにARTHUR HARPER、ドラムにJIMMY LOVELACEを迎えたバンドは、ウェスが選んだメンバーで、このツアーの時既に数ヶ月間の共演も重ねてきたワーキング・グループ。
そして、名盤『フル・ハウス』での共演で、言わずもがなの名演を記録したJOHNNY GRIFFINがヨーロッパで合流。夢のようなカルテット/クインテットでの演奏といえます~ネット。
これは3,000枚限定だそうで我が家に届いたのは2,106/3,000のモノでした。
A
1.FOUR ON SIX
2.IMPRESSIONS
3.THE GIRL NEXT DOOR
B
1.HERE’S THAT RAINY DAY
2.JINGLES
3.TO WANE
C
1.FULL HOUSE
2.’ROUND MIDNIGHT
D
1.BLUE N’ BOOGIE/WEST COAST BLUES
2.TWISTED BLUES
軽快ながらも重厚な彼のギターの音色は独特で直ぐに彼の音だと分かります。
私の持っている彼のアルバムはそう多くはないのでこれが加わったことで彼の音楽が今以上に幅広くかつ深く楽しめるようになった。
このアルバムは所謂発掘音源で発売枚数も少ないのでタイミングを逸すると入手が難しくなりそうですね。
お薦め音源です。
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