RITA REYSのアルバム
今日紹介するのはRITA REYSです。アルバムはCOOL VOICE OF RITA REYS(’56、’06)です。
ジャズ・メッセンジャーズと地元のバンドをバックにした二つのセッションを治めた作品。
オランダが生んだ最高のジャズ・ヴォーカリスト、リタ・ライスの初期における最高傑作。
この時期ヨーロッパにおいてこれだけの歌手はほかに見当たらない。
これ以降リタは“ヨーロッパのファースト・レデイ”の名を長く冠されることになる~ネット。
A
1.IT’S ALRIGHT WITH ME
2.GONE WITH THE WIND
3.MY FUNNY VALENTINE
4.BUT NOT FOR ME
5.I SHOULD CARE
6.THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU
with THE WESSEL ILCKEN COMBO
B
1.I CRIED FOR YOU
2.YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO
3.MY ONE AND ONLY LOVE
4.THAT OLD BLACK MAGIC
5.SPRING WILL BE A LITTLE LATE THIS YEAR
6.TAKING A CHANCE ON LOVE
with THE LAZZ MESSENGERS
これは過日チョコさんが遊びに来られた時お持ちになられたアルバムです。
私も聴かせて頂いた時にこれは欲しいアルバムだと直感でそう思いました(汗)。
その後折に触れネットで探していましたが中々見付かりませんでしたが先日やっと見付け速攻でゲットしました。
中古ですが盤面は非常に良いのでSTとMONO両方で聴いて見ました(どの程度表現力に違いがあるか知りたくて...)。
当時の環境・実力と言う意味ではMONOで聴いた方が当然雰囲気等が良く分かる。
ただし現在のSTシステムはMONOと違い入口からプリに至る部分が大きく改善されている(プリ以降は一緒)のでこの差は大きく以前のMONOの良い部分を上回ってしまいました。
と言うことでこれはやはりSTで楽しむ方が良いと判断しました(ただし盤面次第だと思います・・・MONOは古いのが当たり前なので状態がややもすると悪い場合が多いのでその場合は針の為にもMONOで聴く)。
良いアルバムを教えて下さったチョコさん、有難うございました。
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