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2022年9月29日 (木)

山中千尋のアルバム

今日紹介するのは山中千尋です。アルバムはSOMETHIN’ BLUE(’14)です。

これは生産限定盤(100% PURE LP)仕様です。

私は今まで再発盤の100% PURE LPは買いましたが新譜では初めてです。

メンバーは山中千尋 (p)、BENNY BENACK Ⅲ(tp)、中村泰士(b)、KENDRICK SCOTT(ds)、LAGE LUND(g)、JALEEL SHAW(sx)です。

8/6発売で予約していたお蔭かどうかは分かりませんが発売日に到着しました。

で、午後アマゾンとHMVの在庫状況を見たところ、あれま~、アマゾンは在庫切れ、HMVは完売で注文ストップとなっていました。

この種の限定盤は一体何枚作っているのでしょうか(後で分かったのですがこれは1000枚限定だそうです)。

感想を書いたところで今後の入手は基本的に無理なので意味ないかもね...。

それは兎も角音的にどう感じるか興味津々であるのは間違いないところです。

1.SOMETHIN’ BLUE

2.FUNICULI FUNICULA

3.UN POCO LOCO

4.ORLEANS

1.A SECRET CODE

2.PINHOLE CAMERA

3.YOU’RE A FOOL、AREN’T YOU

4.I HAVE A DREAM

今回の100% PURE LPの収納方法は通常のLPと同様になりました(と言っても私は初回と2回目までしか買っていなかったのでいつから改められたのかは不明です、最初この金額でこの収納スタイルは何だ!と思いましたからね~。巷でも不評のようだったようですので意見が届いて反省したのでしょうか(爆))。

このアルバム今のシステムになって初めて聴きました。

流石に当時の印象とは格段の違いがあります。

比較するべきものではありません。

そして数多あるLP盤の製法の中でも群を抜く音の良いLPだとハッキリその違いが分かりました。

ただ↑のように今までは再発だけしかこの100% ピュア盤は聴いたことがなかったので幾らやっても再発は再発、との思いがありましたが今回のように新譜になると俄然本領を発揮するようです。

~アレンジャーとしてもジャズ・スタンダードから民謡まで、あらゆるジャンルの楽曲を自己流にアレンジし称賛を浴びる山中千尋が、初のセクステット編成でレコーディング!

今一度ジャズの王道に立ち返り、75周年を迎えたジャズの最強レーベル、BLUE NOTEにてチヒロ・ミュージックが再び花開く。

ブルーノートの名曲を取り上げるとともに、8曲のオリジナル曲を収録。単なるブルーノート・カヴァー集とは一線を画す注目の内容。

参加メンバーは、現ジャズ・シーンを代表する若手実力派がズラリ。

今回は管楽器も含めたセクステット編成に初挑戦! マスタリングはジョン・レノンなど数多くの大御所アーティストの作品を手掛けてきたグレッグ・カルビが担当!~ネット。

これは買って大正解でした。

私のリサーチ不足なのかも知れませんがその後この種のLPの新譜に出会っていません(あったら御免なさい)。

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