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2022年11月 3日 (木)

近藤等則のアルバム

今日紹介するのは近藤等則です。アルバムはKONTON(’86)です。KONTONは近等(或いは混沌?)のことか(爆)。

1.SUNDOWN

2.YAMI

3.Y・U

1.SANDSWITCH

2.YOYOYO

3.GAN

日本人でありながら世界に目を向けて活躍した近藤等則(tp)のアルバム。

プロデュースはビル・ラズウェル。ジャズ+パンク+ファンクの名作です。

歯切れ良くタイトなサウンドで聴いていて実に小気味良い。

当時は買ったは良いけれど音量を絞って聴くような楽曲ではない為頻繁には聴いていなかったので印象は残っていない(帯にわざわざ「最大ボリュームでお聴き下さい」と書いてある(汗))。

で、今改めて現システムで聴き直してみるとサウンドが突き抜けてホンとご機嫌です。

彼が提唱したIMA(INTERNATIONAL MUSIC ACTIVITIES)により内外のミュージシャンとの交流を積極的に進め、真に国際的な音楽活動を実践している数少ない日本人アーティストである。

環境が許されればホンとご機嫌なサウンドになり楽しめます。残して置いて良かったアルバムです。

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